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    スマホ修理店を選ぶ前に確認すべき5つのチョックリスト

    スマートドクタープロは総務省登録修理業者です。ISO9001:2015認証取得。PSEマーク表示法令順守

    【結論】修理店に持ち込む前に、この5点を確認してください

    1. 総務省登録修理業者か(登録番号を総務省サイトで検索確認できる)
    2. 修理する機種・箇所が実際に登録されているか(1機種のみ登録で全機種対応は要注意)
    3. 修理後に電波測定を実施しているか(専用測定器の保有が前提)
    4. PSEマーク適合パーツを使用しているか(バッテリー交換は法令上義務)
    5. ISO9001:2015等の品質管理認証を取得しているか(属人的でなく組織的な品質の証明)

    「安いから」「近いから」「口コミが良さそうだから」——スマホ修理店を選ぶ理由は人それぞれです。しかし修理後に「電波が弱くなった」「バッテリーが膨らんだ」「FaceIDが使えなくなった」といったトラブルが発生するケースが後を絶ちません。

    スマートフォンは電波法上の「無線機器」です。修理には目に見えない法的な基準が存在し、それを守っているかどうかが修理後の品質と安全を大きく左右します。本記事では、修理店を選ぶ際にその場で確認できる具体的なチェックリストと、確認方法を解説します。


    まず知っておく:スマホ修理に関係する3つの法律

    スマホ修理店を選ぶ上で、最低限知っておきたい法的な背景があります。難しい内容ではないので、ポイントだけ把握しておきましょう。

    ① 電波法・電気通信事業法(登録修理業者制度)

    2015年4月に施行された「登録修理業者制度」により、スマートフォンを修理する業者は電波法・電気通信事業法に基づき総務大臣への登録が必要になりました。

    登録修理業者は修理後に端末の電波特性が変化していないことを確認する「工事設計合致義務」を負います。この確認には専用の通信測定器が必要です。

    なお制度上、登録は機種ごと・修理箇所ごとに必要です。「iPhone 1機種のみ登録して全機種対応」と表示することは不当表示にあたる可能性があります。

    ② 電気用品安全法(PSEマーク)

    バッテリー交換で使用するリチウムイオンバッテリーは電気用品安全法の対象品目であり、PSEマーク適合品の使用が法令上義務付けられています。PSE非適合の安価なバッテリーは発火・膨張のリスクがあるだけでなく、使用自体が法令違反となります。

    ③ 技適マーク(技術基準適合証明)

    日本で販売されるスマートフォンには「技適マーク」が付与されています。登録修理業者が適切な手順で修理を行えば技適の効力は維持されますが、工事設計合致確認を行わない修理では技適の扱いが問題になる場合があります。

    ▶ 登録修理業者制度の詳細な解説は 「スマホ修理の法律!総務省 登録修理業者制度についてカンタン解説」 もご覧ください。


    修理店を選ぶ前の「5つのチェックリスト」

    以下の5点は、修理を依頼する前にホームページや電話で確認できる項目です。修理店の品質管理体制を判断する実用的な基準としてご活用ください。

    チェック 1:総務省登録修理業者の登録番号を公開しているか

    登録修理業者は登録番号を持ちます(電波法:R〇〇〇〇〇〇 / 電気通信事業法:T〇〇〇〇〇〇)。この番号をホームページや店頭で公開しているかを確認してください。

    さらに、総務省の公式データベースで実際に登録されているかを自分で確認できます。

    ▶ 確認方法:
    総務省「登録修理業者に係る登録等の状況」
    https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/repair/
    (業者名または登録番号で検索可能)

    スマートドクタープロの登録番号:
    電波法:R000002 / 電気通信事業法:T000002

    チェック 2:修理する機種・箇所が実際に登録されているか

    登録修理業者制度は機種ごと・修理箇所ごとに登録が必要です。「総務省登録修理業者」と表示していても、対応しているすべての機種・箇所が登録されているとは限りません。

    上記の総務省データベースで、自分が依頼したい機種と修理箇所が実際に登録されているかを確認するのが確実です。

    チェック 3:修理後に電波測定(工事設計合致確認)を実施しているか

    登録修理業者には修理後に端末の電波特性が変化していないことを確認する義務(工事設計合致義務)があります。この確認には専用の通信測定器が必要です。

    測定器を保有していない修理店では、この確認が行えません。修理後に電波が弱くなっていても気づかないまま端末が返却されるリスクがあります。

    事前に「修理後の電波測定を実施していますか?」と電話で確認するのが有効です。

    スマートドクタープロの取り組み:
    ローデ・シュワルツ社製CMW500(ワイドバンド無線通信テスタ)・FSV(スペクトラム・アナライザ)等を約8年間実運用。修理後の電波特性を数値で検証しています。

    チェック 4:バッテリー交換にPSEマーク適合パーツを使用しているか

    バッテリー交換はiPhone修理で最も依頼が多い修理の一つです。使用するバッテリーが電気用品安全法に基づくPSEマーク適合品であるかを確認してください。

    PSE非適合の安価なバッテリーは発火・膨張のリスクがあります。「PSEマーク対応バッテリーを使用していますか?」と事前に確認するだけで、安全性の判断材料になります。

    チェック 5:ISO9001等の品質管理認証を取得しているか

    品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001:2015」の認証は、修理の品質が個人の技術に依存せず、組織として一定の基準を維持していることの証明です。

    パーツの仕入れから修理・最終検査まで全工程がマニュアル化・数値化されており、属人的な「勘」や「経験」に頼らない安定した品質管理が担保されます。


    電話で事前に確認できる「3つの質問」

    修理店に持ち込む前に、電話で以下の3点を確認するだけで修理店の品質管理体制をある程度判断できます。

    質問 1

    総務省登録修理業者の登録番号を教えてください。私が修理したい機種(例:iPhone15 Pro)は登録されていますか?
    → 即答できる場合は信頼度が高い。「調べます」等の返答が続く場合は要注意。

    質問 2

    修理後に電波測定(工事設計合致確認)を実施していますか?どのような測定器を使っていますか?
    → 測定器の機種名や測定の仕組みを説明できるかが判断基準になります。

    質問 3

    バッテリー交換はPSEマーク対応のバッテリーを使用していますか?
    → 「はい、PSEマーク適合品を使用しています」と即答できることが最低条件です。


    スマートドクタープロの対応状況

    参考として、スマートドクタープロの上記5チェックへの対応状況をお伝えします。

    チェック項目 状況 詳細
    総務省登録修理業者 電波法 R000002 / 電気通信事業法 T000002。制度施行直後から登録。
    機種・修理箇所ごとの登録 各機種・各修理箇所で適正に登録手続きを実施。
    修理後の電波測定実施 ローデ・シュワルツ社製CMW500等を約8年間実運用。修理後の電波特性を数値で検証。
    PSEマーク適合パーツ使用 バッテリー交換はPSEマーク適合品のみ使用。法令遵守を徹底。
    ISO9001:2015認証取得 スマートフォンパーツ輸入・修理の範囲で取得。全工程をマニュアル化・数値化。
    総務省登録修理業者・ISO9001:2015認証・PSEマーク対応

    よくある質問(FAQ)

    総務省登録修理業者とは何ですか?
    電波法・電気通信事業法に基づき、総務大臣の登録を受けた修理業者のことです。修理後の端末が国の技術基準(工事設計)に合致していることを確認する義務を負います。登録は機種・修理箇所ごとに必要で、総務省のWebサイトで登録番号を検索して確認できます。
    総務省のデータベースで登録番号を確認する方法を教えてください。
    総務省「登録修理業者に係る登録等の状況」ページ(https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/repair/)で業者名や登録番号を検索できます。スマートドクタープロの登録番号は電波法R000002・電気通信事業法T000002です。
    登録修理業者に依頼すれば必ず安心ですか?
    登録は安心の重要な指標ですが、それだけで全てを判断することはできません。登録修理業者には修理後に電波品質を確認する責務(工事設計合致義務)があり、この確認には専用の通信測定器が必要です。登録の有無に加え、測定器の保有・ISO認証・PSEマーク対応も合わせて確認することをおすすめします。
    「1機種だけ登録している」業者に全機種修理を依頼しても大丈夫ですか?
    注意が必要です。登録修理業者制度は機種・修理箇所ごとに登録が必要です。1機種のみ登録して全機種に対応しているように表示することは不当表示にあたる可能性があります。総務省のデータベースで実際の登録状況を確認することをおすすめします。
    PSEマークとは何ですか?なぜ修理で重要なのですか?
    PSEマークは電気用品安全法に基づき、バッテリーなどの電気製品が安全基準を満たしていることを示すマークです。iPhoneのバッテリー交換ではPSEマーク適合品の使用が法令上義務付けられています。非適合品は発火・膨張のリスクがあります。
    修理店に電話で事前確認できることはありますか?
    「総務省登録修理業者の登録番号を教えてください」「修理後の電波測定を実施していますか」「バッテリー交換はPSEマーク対応パーツを使用していますか」の3点を確認するだけで、修理店の品質管理体制をある程度判断できます。

    ご相談・修理のお問い合わせ

    スマートドクタープロは上記5つのチェックをすべてクリアした、大阪心斎橋の総務省登録修理業者です。予約不要・即日対応・全国郵送修理も承っています。

    <修理のお問い合わせ窓口>
    ご来店・郵送修理のご相談は、まずはお気軽にお問い合わせください!

    0120-960-690

    営業時間/月〜金 11:00〜21:00 土日祝 10:00〜21:00(年中無休)

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    スマートドクタープロ 編集部

    この記事の著者

    スマートドクタープロ 編集部

    2009年創業。日本初の総務大臣登録修理業者(T000002 / R000002)ISO9001:2015認証取得(スマートフォンパーツ輸入・修理)。年間6万件以上の修理実績を持つApple製品・Android修理の専門家チームが、正確で信頼性の高い情報をお届けします。掲載内容はABC朝日放送「キャスト」・日経産業新聞・GIGAZINEなどの各メディアでも紹介されています。

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