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  • 自分でのiPhoneのバッテリー交換は絶対NG【違法や故障リスク有り】

    皆さんはご自身でiPhoneの「バッテリー交換」をしたことがありますか?

    近年では、iPhoneの分解方法や修理方法を解説している動画やブログが増えてきました。

    中でもiPhoneのバッテリー交換は「簡単に行える」「通販サイトでパーツを容易に手に入れることができる」と紹介されているサイトもあり、「iPhoneは自分で安く修理ができる」と感じているユーザーも多いのではないでしょうか?

    しかし、自分で交換を試みたところ「起動しなくなった」「ケーブルを引きちぎってしまった」「バッテリーから煙が出た」という深刻なトラブルに遭遇し、「スマートドクタープロ」へ駆け込んで来られるケースが年々急増しています。簡単そうに見えて、実は非常にリスクの高い危険な作業なのです。

    今回の記事では、総務省登録修理業者「スマートドクタープロ」が自分でiPhoneを修理することをおすすめしない理由を、法律や実際の失敗事例を交えながら徹底解説します。

    この記事を最後まで読んでいただければ、iPhoneを壊すことなく、安全かつ最もお得にバッテリーを交換する方法がわかります。

    【警告】自分で壊す前にプロにお任せください!

    自分で修理して失敗すると、数万円の追加費用がかかり、データも全て失う恐れがあります。
    スマートドクタープロなら「PSE認証済の安全なバッテリー」へ「データそのまま最短30分」で交換可能です。

    ▶︎ 安全で確実な「バッテリー交換料金表」を確認する

    1.【注意】自分でiPhoneのバッテリー交換をすると違法になるかも?

    「iPhoneを自分で修理すると違法になるかもしれない」と聞いたことやインターネットで見たことがある人がいるかもしれません。

    総務省登録修理業者「スマートドクタープロ」などの認定を受けた業者が適切な方法で行うiPhone修理は違法になることはありませんが、一般の方が修理を行ったり、違法なパーツを使用すると法律違反になってしまうことがあるので注意が必要です。

    (1)技術基準適合証明マーク(技適マーク)について

    iPhoneやWi-Fiルータなど、無線を発する機械には「技術基準適合証明マーク(技適マーク)」というものがついています。今現在お使いのiPhoneにも付与されており、「設定アプリ」から「一般」→「法律に基づく情報および認証」から確認できます。

    この技術基準適合証明マークは、電波法に定められた基準に適合していることを証明するもので、使用する無線機から違法な電波が出ていないことを表しています。

    この技適マークは、普通に使っている分には効力を持ち続けますが、故障したときに勝手に分解・修理やパーツ交換をすると「改造」とみなされ、改造した端末はマークの効力を剥奪されてしまいます。

    一般ユーザーや、後述する「登録修理業者」以外の業者がiPhoneを分解・改造することは、技適表示の除去義務違反に該当する危険性があるのです。

    技術基準適合証明マークの効力を失った端末で電波を発することは電波法違反となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられる可能性があります。

    前述した通り、自分で修理すること自体が直ちに刑罰の対象となるわけではありませんが、自分で修理した端末から電波を発すると電波法違反となることに注意が必要です。

    ▶参考情報:総務省「技適マーク、無線機の購入・使用に関すること」

    (2)街の修理屋は電波法違反していないのか?

    ここまで読んで頂いた方の中には、「街の修理屋(非正規修理)で直しても電波法違反になるのでは?」と不安に思われた方はいないでしょうか?

    総務省に登録を行っていない非正規店で修理した場合、改造行為となるため電波法違反に該当する可能性があります。

    しかし、スマートドクタープロのように「総務省登録修理業者」の登録を行っている場合は、電波法第38条の44第3項に基づき、修理を行っても改造行為にはならず、引き続き技適マークの効力を維持できるため、安心・安全に使用できます。

    ▶参考情報:登録修理業者制度(総務省)

    (3)電気用品安全法(PSEマーク)が守られているか確認できない

    PSEマーク

    経済産業省の規制により、モバイルバッテリーやiPhoneの交換用バッテリーは「PSEマーク」を取得していないものの製造・輸入・販売ができなくなりました。

    このPSEマークは単に印刷すればいいというものではなく、厳しい安全性についての検査をクリアしたものにだけ表示が許されます。

    しかし、ネット通販などで個人向けに安く売られているバッテリーの中には、検査をせずにPSEマークを勝手に印刷しただけの「偽PSEマーク付きバッテリー」や、粗悪品が多数紛れ込んでいます。さらに実態として、粗悪バッテリーを販売したい業者が試験機関に「製造ラインで作ったものだ」と嘘をつき、市場で購入した別製品を持ち込んで試験をパスさせる不正も横行しています。

    このようなバッテリーを自分で組み込むと、発火や爆発の危険を伴うだけではなく、端末の基板をショートさせて完全に壊してしまう要因になります。

    「新品の純正バッテリーがネットで売っていた」と思われる方がいるかもしれませんが、Appleが個人向けに純正バッテリーのみを部品として販売していることはないため、商標権を侵害した偽物のバッテリーの可能性が極めて高く危険です。

    自分で修理することは、発火の危険や法律違反のリスクをすべて「自己責任」で背負うことになります。

    ▶参考情報:電気用品安全法(PSE)について(経済産業省)


    2.自分でiPhoneのバッテリー交換をおすすめしない理由【恐怖】

    (1)分解の手順と、各工程に潜む深刻なリスク

    バッテリー交換を行う際に必要になる主な手順と、それぞれの工程で発生しやすい故障リスクは以下の通りです。文字や動画にすると簡単そうに見えますが、実際はどの工程にもiPhoneを完全に壊してしまう危険が潜んでいます。

    • 1,充電コネクタ付近のボトムネジを取り外す
      (⚠️リスク:付属の安価なドライバー等を使用し、ネジ穴を潰して(なめて)しまい分解不可能になる)
    • 2,吸盤やピックなど使用してフロントパネルを取り外す
      (⚠️リスク:強力な耐水テープに阻まれ、力加減を誤って画面ガラスや液晶を割ってしまう)
    • 3,ドライバーを使用して内部のプレートを取り外す
      (⚠️リスク:長さの違うネジの取り違えによる基板貫通。一発でiPhoneが完全に死にます)
    • 4,バッテリーコネクタとフロントパネルのコネクタを取り外す
      (⚠️リスク:力を入れる方向を間違え、基板側の端子を物理的に損傷・破損させる)
    • 5,バッテリーの接着テープを切らないように剥がす
      (⚠️リスク:テープが途中で切れ、強引にバッテリーをこじ開けようとして発火・発煙事故を起こす)
    • 6,新しいバッテリーを取り付けて元に戻す
      (⚠️リスク:正しく組み上げたつもりでも、内部でケーブルを挟み込んだりして起動不良に陥る)

    (2)Appleの正規保証がきかなくなる

    iPhoneを自分で分解した痕跡がある場合や、純正以外の部品を自分で取り付けた場合「不正改造」とみなされ、Appleの保証対象外となります。後日、別の不具合が起きてApple Storeに持ち込んでも、有償修理すら断られ、修理受付を拒否される危険性があります。

    📋 当店の修理現場から

    「YouTubeで見てやってみたら画面が割れた」「バッテリーを剥がしたらFace IDが使えなくなった」「電源が入らなくなってデータが心配」——こうした相談が月に約10件あります。作業自体は動画で見ると簡単そうに見えますが、実際には専用工具・静電気対策・バッテリーを剥がす際の温度管理など、プロが当たり前にやっている工程が動画には映っていません。自己交換で画面を割った場合、iPhone12 ProのOLED画面交換だけで¥19,800。バッテリー代の¥1,200と合わせると約¥21,000の損失になります。最初からバッテリー交換を依頼していれば¥7,700で済んだケースです。


    3.自分でバッテリー交換して失敗した事例紹介

    ここでは、実際に「スマートドクタープロ」へ駆け込んで来られたお客様の、自己修理の失敗事例をご紹介します。

    (1)ケーブルを断線した事例

    画面液晶のケーブルを断線させた実際の写真

    バッテリーを交換しようと画面を外した際、勢いよく開けてしまい、画面液晶のケーブルを引きちぎってしまった事例です。このような状態になると画面交換が追加で必要となり、結果的にプロに任せるよりも高くついてしまいます。

    (2)分解後に組み立て手順がわからなくなる

    分解後、ネジの場所が分からなくなり画面が上手く嵌め込めないという状態

    バッテリー交換はできたものの、「どのネジがどこの穴か分からなくなり、画面が上手く閉まらなくなった」という状態でお持ち込みいただきました。場所によって使うネジの形状や長さが違うため、当てずっぽうでネジを固定すると基板を損傷します。「分解できる=元に戻せる」わけではないという証拠です。


    4.「Apple」と「自分で修理」、そして「プロ(スマートドクタープロ)」の比較

    iPhoneのバッテリーを交換するには、主に3つの選択肢があります。

    ① Appleやキャリアなどの正規店
    安心ですが、データが消去される(初期化)ことや、事前の予約が取りづらく数日預かりになるデメリットがあります。また近年は修理料金も高騰しています。

    ② 自分で修理(DIY)
    部品代だけで済むため一番安上がり(¥1,200〜数千円程度)に見えますが、ここまで解説した通り「発火のリスク」「全損(データ消失)のリスク」「電波法違反」「画面割れ・センサー断線・基板損傷」など、失うものが大きすぎます。

    ③ 総務省登録修理業者「スマートドクタープロ」
    データはそのままで、最短30分でバッテリー交換が完了します。総務省登録の安全性と、厳しい検査をクリアしたPSEマーク取得済みのパーツを使用し、正規店よりも安価に提供しています。

    💡 自分でやって壊す前に、プロに任せるのが一番「安くて確実」です!

    失敗して数万円の修理費用や大切なデータを失う前に、安全・確実なプロにご相談ください。当店では「追加請求なしの明朗会計」で皆様のiPhoneを復活させます。

    ▶︎ 【一律料金】iPhoneバッテリー交換の料金表・詳細はこちら

    5.iPhoneの下取りの際に影響あり?警告文について

    非正規店でバッテリー交換をした時に表示される警告文

    iPhone XS以降の機種では、Apple正規店以外でバッテリーを交換すると、設定画面に「バッテリーに関する重要なメッセージ(Apple純正部品であるか確認できません)」という警告文が表示される仕様になっています。自分で粗悪なバッテリーを取り付けた場合も当然この表示が出ます。将来的にキャリアなどで下取りに出す際、この警告文が出ていることや自分で分解した痕跡があることで、下取りを拒否されたり減額される可能性があります。この点も自己修理をおすすめしない理由の一つです。


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    よくある質問

    自分でiPhoneのバッテリー交換をすると違法になるのでしょうか?
    自分で分解・修理を行うと技術基準適合証明(技適マーク)の効力が失われ、そのまま電波を発すると電波法違反に該当する恐れがあります。電波法違反は1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられる可能性があります。スマートドクタープロは総務省登録修理業者(T000002 / R000002)として適法な手順で修理を行うため、修理後も技適マークの効力を維持できます。
    ネット通販で安く売られているバッテリーを自分で取り付けても大丈夫ですか?
    非常に危険です。ネット上の安価なバッテリーの中には、安全検査を受けずにPSEマークを印刷しただけの粗悪品が多数含まれています。こうした製品を取り付けると発火・爆発のリスクがあるだけでなく、端末の基板をショートさせて完全に壊してしまう可能性があります。
    自分で修理しようとして、内部のケーブルを切ってしまったのですが直せますか?
    はい、対応可能です。自己修理中にケーブルを断線させてしまった・ネジの場所がわからなくなったというご相談は多くあります。当店では状態を丁寧に診断した上で作業前に正確な見積もりをご提示します。
    自己交換で画面が割れてしまった場合、修理費はいくらになりますか?
    機種によって異なります。たとえばiPhone12 ProのOLED画面交換は¥19,800です。Amazon等で購入したバッテリー代(約¥1,200)と合わせると約¥21,000になります。最初からスマートドクタープロにバッテリー交換を依頼した場合はiPhone12 Proで¥7,700ですので、約¥13,300の損失になります。
    自己交換するとAppleの保証はどうなりますか?
    iPhoneを自分で分解した痕跡がある場合や純正以外の部品を自分で取り付けた場合、不正改造とみなされAppleの保証対象外となります。後日別の不具合が起きてApple Storeに持ち込んでも有償修理すら断られる危険性があります。
    自己交換後にiPhoneの設定画面に警告が出るのはなぜですか?
    iPhone XS以降の機種では、Apple正規店以外でバッテリーを交換すると設定画面に「バッテリーに関する重要なメッセージ(Apple純正部品であるか確認できません)」という警告文が表示される仕様になっています。この警告文が出ていることでキャリアなどの下取り査定で減額・拒否される可能性があります。
    膨張したバッテリーを自分で取り出そうとするのはなぜ危険ですか?
    膨張したバッテリーは内部でガスが発生している状態です。強力な粘着剤で固定されたバッテリーを素人が無理に剥がそうとすると、変形によるショートが発生し作業中に発火する事故が多発しています。膨張を確認したら直ちに使用を中止し、専門店にお持ち込みください。
    お店が遠くて行けないのですが、郵送修理は可能ですか?
    はい、全国対応の郵送修理サービスをご用意しています。端末が到着したその日に修理を開始し迅速にお手元へお返しします。遠方の方もお気軽にお問い合わせください。
    総務省登録修理業者と非登録の修理店の違いは何ですか?
    総務省登録修理業者は電波法・電気通信事業法に基づき修理方法・品質確認方法が国の審査を通過した業者です。登録業者が適切な手順で修理した端末は技適マークの効力を維持できます。非登録業者や自己修理の場合は技適マークの効力が失われ電波法違反となる可能性があります。スマートドクタープロは街の修理店として日本初の登録(T000002 / R000002)を取得しています。

    この記事で使った専門用語の解説

    技適マーク(技術基準適合証明)
    電波法・電気通信事業法に基づく技術基準への適合を証明するマーク。iPhoneなどの無線機器に付与され、違法な電波を発していないことを示す。自己修理・非登録業者による修理で効力が失われ、そのまま使用すると電波法違反となる可能性がある。
    電波法
    電波の公平・能率的な利用を確保するための法律。技適マークの効力を失った端末で電波を発すると電波法違反となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられる可能性がある。iPhoneの自己修理・非登録業者による修理後の使用が問題となる法律。
    PSEマーク(電気用品安全法)
    日本の電気用品安全法に基づく安全基準適合の証明マーク。iPhone用バッテリーはPSEマーク取得が義務付けられているが、ネット通販では検査を受けずに印刷しただけの偽PSEマーク品が多数流通している。
    総務省登録修理業者
    電波法・電気通信事業法に基づき総務大臣の登録を受けた修理業者。登録業者が適切な手順で修理した端末は技適マークを引き続き表示できる。スマートドクタープロは街の修理店として日本初の登録(T000002 / R000002)を取得。
    センサーケーブル
    Face ID・近接センサー・マイクなどを基板と接続するフレキシブルケーブル。バッテリー周辺に密集しており、バッテリー交換作業中に工具が当たると断線する。断線すると対応センサーが機能しなくなる。
    OLED(有機ELディスプレイ)
    iPhone X以降の上位モデルに採用されている高精細ディスプレイ。液晶(LCD)より薄く発色が良い反面、交換費用が高くなる。自己交換で割った場合の修理費用が大きくなる要因。

    6.まとめ

    この記事では、自分でiPhoneを修理することの危険性と、おすすめしない理由について解説してきました。

    • iPhoneの修理は動画で見るより遥かに難しく、発火や爆発の危険がある!
    • 自分で分解すると電波法違反(技適マーク無効)や保証対象外になるリスクがある!
    • 画面割れ・センサー断線・基板損傷で修理費が数万円に膨れ上がるケースが月10件ある!
    • 失敗して壊す前に、データそのままで安全・安価な「スマートドクタープロ」に任せるのが一番!

    📍 大阪・心斎橋での安全なバッテリー交換は当店へ(全国郵送対応)

    総務省登録修理業者であるスマートドクタープロ大阪心斎橋本店では、ご予約なしの飛び込み来店でも最短30分で即日バッテリー交換が可能です。遠方のお客様には、到着日に即日修理を開始する「全国対応・郵送修理サービス」もご好評いただいております。

    • 住所:〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-8-9 商都ビル1F
    • 営業時間:月〜金 11:00〜21:00 / 土日祝 10:00〜21:00(年中無休)
    • 電話:0120-960-690
    • アクセス:大阪メトロ「心斎橋駅」7番出口 徒歩約5分

    記事更新日:2026年4月28日

    スマートドクタープロ 編集部

    この記事の著者

    スマートドクタープロ 編集部

    2009年創業。日本初の総務大臣登録修理業者(T000002 / R000002)ISO9001:2015認証取得(スマートフォンパーツ輸入・修理)。年間6万件以上の修理実績を持つApple製品・Android修理の専門家チームが、正確で信頼性の高い情報をお届けします。掲載内容はABC朝日放送「キャスト」・日経産業新聞・GIGAZINEなどの各メディアでも紹介されています。

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