
【結論】LINEが乗っ取られたら、まずこの3つ
- ログインできる場合:今すぐパスワード変更→「ログイン許可」オフ→不審端末をログアウト
- ログインできない場合:LINEヘルプセンターからアカウント削除を申請
- 不審なアプリを入れた場合:スマホ本体のセキュリティ確認が必要(パスワード変更だけでは不十分)
「友だちから『手伝ってほしい』とLINEが来たけど、本人に確認したら送っていないと言われた」「自分のLINEから勝手にメッセージが送られている」「ログインしようとしたらパスワードが変わっていて入れない」——これらはすべてLINE乗っ取りのサインです。
2026年現在、LINE乗っ取りの手口は2014年当時と比べて格段に巧妙になっています。プリペイドカード詐欺だけでなく、偽警察によるビデオ通話詐欺や、スマホ本体に遠隔操作アプリを仕込む手口も急増しています。この記事では、状況別の対処法・最新の手口・今すぐできる予防策を完全解説します。
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1.まず確認:LINEが乗っ取られているかチェックする方法
「もしかして乗っ取られた?」と思ったら、以下の手順で確認してください。
チェック①:ログイン中の端末を確認する
- LINEアプリを開く
- 「ホーム」→右上の「⚙️設定」→「アカウント」
- 「ログイン中の端末」をタップ
- 身に覚えのない端末(Windows PC・Macなど)が表示されていたら乗っ取りの可能性あり
チェック②:不審なログイン通知が届いていないか
LINEは別端末からのログインがあると通知を送ります。「通知」欄に身に覚えのないログイン通知が届いていないか確認してください。
チェック③:友人から「変なメッセージが来た」と言われていないか
乗っ取り犯は乗っ取ったアカウントから友人に詐欺メッセージを送ります。友人から「プリペイドカード買ってと連絡が来た」「変なURLが送られてきた」と言われたら乗っ取りがほぼ確定です。
⚠️ 乗っ取りのサイン まとめ
- 身に覚えのないログイン通知が届いた
- ログイン中の端末に知らないデバイスがある
- 友人から「変なメッセージが来た」と連絡が来た
- 自分でログインしようとしたらパスワードが通らない
- トーク履歴が勝手に消えている・既読になっている
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2.状況別:LINEが乗っ取られた時の対処法
【状況A】まだLINEにログインできる場合
今すぐ以下の順番で対処してください
- パスワードを今すぐ変更:設定→アカウント→パスワード→「パスワードを変更」。大文字・小文字・数字を混ぜた複雑なものに。
- 「ログイン許可」をオフ:設定→アカウント→「ログイン許可」をオフ。スマホ以外からのログインを遮断。
- 不審な端末をログアウト:設定→アカウント→「ログイン中の端末」→不審な端末を選択→「ログアウト」。
- 二段階認証を設定:設定→アカウント→「二段階認証」をオン。PINコードを設定する。
- 友人に謝罪・注意喚起:乗っ取り中に詐欺メッセージが送られた可能性があるため、友人に連絡する。
【状況B】LINEにログインできない場合(パスワードを変えられた)
犯人がパスワードを変更してしまった状態です。焦らず以下の手順で対処してください。
- LINEヘルプセンターへ連絡:LINEアプリ「設定」→「ヘルプセンター」→「アカウント・登録情報」→「自分のアカウントが盗まれた」から申請。
- アカウント削除を申請:これにより犯人のアクセスを完全に遮断できます。トーク履歴・スタンプは失われますが、電話番号に紐付いた友人リストは再登録後に復元可能です。
- 関連サービスのパスワードも変更:LINE Payや連携しているサービスのパスワードもすぐに変更してください。
- 金融機関に連絡:LINE Payやクレジットカード情報が登録されている場合は念のため金融機関に連絡。
⚠️ プリペイドカードを購入してしまった場合
カード番号を相手に送る前であれば、購入した店舗に事情を説明してください。すでに送ってしまった場合は、警察相談専用電話(#9110)または最寄りの警察署に相談してください。
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3.2026年最新:LINE乗っ取りの手口4パターン
乗っ取りの手口を知っておくことが最大の予防策です。2026年現在、特に多い手口は以下の4つです。
手口①:フィッシング詐欺(偽LINEログイン画面)
「LINEアカウントが不正利用されました」「24時間以内に認証が必要」などのメッセージとともに偽のLINEログイン画面に誘導し、電話番号・パスワードを入力させて盗む手口です。本物そっくりのデザインで作られているため見抜きにくいのが特徴です。
見分け方:URLが「line.me」や「line.naver.jp」以外になっていたら偽サイトです。LINEが公式メッセージでパスワードを求めることは絶対にありません。
手口②:SMSスミッシング(偽宅配・偽公的機関)
「お荷物の配達が完了できませんでした」「マイナンバーの更新が必要です」などのSMSに偽サイトのURLが添付され、そこでLINE情報を入力させる手口です。SMSは送信元を偽装できるため、本物の番号から届いたように見える場合もあります。
手口③:偽警察・偽公的機関によるLINEビデオ通話詐欺
「+1」などの国際電話番号から着信があり、LINEビデオ通話に誘導して偽の警察官が本物そっくりの制服・警察手帳を見せ「あなたの名義の口座が犯罪に使われた」と不安を煽る手口です。最終的に「捜査のためLINEの認証番号を教えてほしい」と言ってアカウントを乗っ取ります。
絶対的な事実:日本の警察がLINEビデオ通話で捜査することは一切ありません。
手口④:リスト型攻撃(パスワードの使い回し)
他のウェブサービスから流出したID・パスワードをそのままLINEに試す手口です。複数のサービスで同じパスワードを使い回していると、どれか1つが漏洩した瞬間にLINEも乗っ取られるリスクがあります。
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4.今すぐできる予防策5つ
| 優先度 | 対策 | 設定方法 |
|---|---|---|
| ★1 | 二段階認証を設定する | 設定→アカウント→二段階認証→オン |
| ★2 | 「ログイン許可」をオフ | 設定→アカウント→ログイン許可→オフ |
| ★3 | パスワードを複雑なものに変更 | 大文字・小文字・数字・記号を含む12文字以上。他サービスと使い回さない。 |
| ★4 | LINEアプリを常に最新版に | App Store / Google Playで自動アップデートをオンにする |
| ★5 | 不審なリンクは絶対に開かない | URLが「line.me」以外は開かない。友人からのリンクも確認してから開く。 |
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5.見落とされがちな「スマホ本体」の安全確認
LINEのパスワードを変更しただけでは不十分なケースがあります。以下に当てはまる場合、スマホ本体にマルウェアや不審なアプリが残っている可能性があります。
- フィッシングサイトでLINE情報を入力してしまった
- 「ウイルス検査のため」と言われてアプリをインストールした
- TeamViewerやQuickSupportなどの遠隔操作アプリを入れた
- 知らないURLのリンクを開いてしまった
- バッテリーが異常に熱くなる・減りが極端に早い
スマートドクタープロでできるセキュリティ対応
- ✅ 不審なアプリ・プロファイルの徹底調査
- ✅ データを保護した「安全な初期化・OS再インストール代行」
- ✅ 異常通信で劣化したバッテリーの物理診断・交換修理
- ✅ 総務省登録修理業者(R000002/T000002)の厳格な情報管理体制
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6.まとめ:LINE乗っ取り対処フローチャート
最後に、対処法のおさらいです。被害を最小限に抑えるために、順番通りに対処することが重要です。
- 乗っ取りを疑ったら→「ログイン中の端末」を確認
- ログインできる→パスワード変更→ログイン許可オフ→不審端末ログアウト→二段階認証設定
- ログインできない→LINEヘルプセンターからアカウント削除申請
- プリペイドカードを買った→カード番号を送る前なら店舗に相談・送ってしまったら#9110へ
- 不審なアプリを入れた→スマートドクタープロで端末の安全確認
- 対処完了後→二段階認証・ログイン許可オフで再発防止
●LINE乗っ取りの手口は2026年現在さらに巧妙に。偽警察ビデオ通話にも注意!
●セキュリティ管理はしっかりと。二段階認証設定が最重要!
●もし乗っ取られたら状況別に即対処!
●不審なアプリを入れた場合はスマホ本体の安全確認も忘れずに!
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記事更新日:2026年4月15日
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この記事の著者 スマートドクタープロ 編集部 2009年創業。日本初の総務大臣登録修理業者(T000002 / R000002)。ISO9001:2015認証取得(スマートフォンパーツ輸入・修理)。年間6万件以上の修理実績を持つApple製品・Android修理の専門家チームが、正確で信頼性の高い情報をお届けします。掲載内容はABC朝日放送「キャスト」・日経産業新聞・GIGAZINEなどの各メディアでも紹介されています。 |
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