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iPhoneXS 修理メニュー

iPhoneXS修理
データそのままで修理OK!/即日修理(約30分〜)OK!/年間「6万件」以上の修理実績!
スマートドクタープロは総務省登録修理業者です/ISO9001認証の取得世界基準の品質管理/PSEマーク表示法令順守

iPhoneXSの
取扱い修理一覧

スマートドクタープロの「iPhoneXS(アイフォンXS)」の画面割れ(ガラス割れ)や、液晶の表示不具合、バッテリー交換、水没修理、カメラ修理、ホームボタンなど各種ボタン修理、充電コネクタ修理など、全取扱い修理メニューと修理料金、また修理にかかる時間(即日修理)のご案内です。お持ちの「iPhoneXS(アイフォンXS)」でお困りの症状を下記から選び、詳しい修理内容と修理料金をご覧下さい。

水没による復旧修理

水没による復旧修理

iPhoneXSを水に落とし電源が入らなくなった、連日お風呂に持ち込み使用していたら挙動がおかしくなったなどの場合は内部を洗浄し復旧修理を試みます。

修理料金:
¥4,950 (税込)
修理時間:
60分~ <即日修理OK!>

カメラ修理(アウトカメラのみ)

iPhoneXSのカメラの修理

iPhoneXSのカメラを起動した際に「ピントが合わなくなった」「ゴミのようなものが写る」といった動作不良から、「カメラが起動しなくなった」という症状まで修理します。

修理料金:
¥15,400 (税込)
修理時間:
約30分 <即日修理OK!>

外カメラレンズ(アウトカメラレンズ)修理

iPhoneXSのカメラレンズの修理

iPhoneXSのカメラを起動した際に「カメラレンズが割れた」「ゴミのようなものが写る」「画像や動画がぼやける」という症状まで修理します。

修理料金:
¥6,600 (税込)
修理時間:
約60分 <即日修理OK!>

スリープ(電源)&ボリュームボタンの修理

スリープ(電源)&ボリュームボタンの修理

iPhoneXSのスリープボタン(電源)が効かない、リブート(再起動)ができない、音量調節ができない、クリック感がなくなった(押し心地がおかしくなった)などの症状を修理します。

修理料金:
¥12,980 (税込)
修理時間:
約60分 <即日修理OK!>

スピーカーの修理

スピーカーの修理

iPhoneXSでの通話時に相手の声が聞こえない・着信音が鳴らない・音楽が聴こえない・音が割れているなどの症状を修理します。

修理料金:
¥7,700 (税込)
修理時間:
約30分 <即日修理OK!>

充電コネクタの修理

充電コネクタの修理

iPhoneXSを充電器に繋いでも認識されない、接触不良で充電が切れるなどの症状を修理します。通話相手に声が聴こえていない・マイクが使えない・反応しない等の症状もこちらの修理で改善します。

修理料金:
¥12,980 (税込)
修理時間:
約60分 <即日修理OK!>

バイブレーターの修理

バイブレーターの修理

iPhoneXSのバイブレータが振動しない、感圧タッチのクリック感(振動)がないなどの症状を修理します。

修理料金:
¥7,700 (税込)
修理時間:
約30分 <即日修理OK!>

その他(動作不良)の修理

その他(動作不良)の修理

iPhoneXSの動作がおかしい、思ったような動きにならないなど、iPhoneXSのカメラレンズが割れた、その他さまざまな症状を修理します。

修理料金:
¥4,950 (税込)
修理時間:
60分~ <即日修理OK!>

iPhoneXS修理における「法令遵守と品質管理」&「修理保証」について

「スマートドクタープロ」は「徹底した法令順守」と「世界基準の品質提供」をお客様との大切なお約束として掲げています。iPhoneXSなどのスマホ端末の修理に対して、お客様に単に喜ばれるサービス提供を目指すだけではなく、大切なデータの宝庫であるスマホを安心してお使いいただきたいと「安心と安全な修理サービスの提供」を念頭に、業界のリーディングカンパニーとして取り組んでいます。

「徹底した法令順守」と
「世界基準の品質提供」

スマートドクタープロでは、
「安心と安全な修理サービスの提供」
について、
徹底した取組みを行っていることを
お客様とお約束します。

国が定める厳しい基準をクリアした
「総務大臣登録の修理業者」

総務省

まだまだ一般的には知られていないのが現状ですが、スマホ修理には、総務省「登録修理業者制度」と呼ばれる法律があります。街の修理屋のほとんどがこの制度に登録できていない状況が、法律が施行されて3年が経過しても続いており、お客様の安全を脅かしています。そんな中、「法令施行後3年間で44社」しか業界の中で登録修理業者がいない状況で、スマートドクタープロは、街の修理屋の中ではじめて「登録修理業者」として総務大臣に登録されました。※最近の状況では古い機種1機種の1箇所の修理または旧機種を登録してその他全ての機種を登録しているように見せかける・総務省からの認可・認証などを謳い不当表示している登録業者もいますのでご注意ください。なおスマートドクタープロでは加盟店単位で法令遵守して、各店舗・各加盟店ごとに複数機種で総務省に登録しています。登録修理業者制度は1法人・個人ごとの登録が必要です。同じ店舗名で営業していても特定の店鋪だけしか登録していないケースもあり、消費者を誤認させている登録業者もございますのでご注意ください。消費者保護の観点から総務省に対しても改善の要求を出しておりますが一向に対策が追いついていないのが現状です。

世界基準の品質提供のために
業界初!
「ISO9001認証を取得」

iPhone(アイフォン)修理をはじめとするスマホ修理において、最近様々な違法修理業者や違法修理における事故などが急増している中で、「スマートドクタープロ」では、業界のリーディングカンパニーとして、「安心と安全のサービス提供」を徹底して追求し続けています。
そのため、総務大臣に認められた「登録修理業者」として、世界基準の品質管理体制を構築するための「ISO9001認証」を取得、こちらも法律で決められている「電気用品安全法」に基づく「PSEマーク」の表示に対応など、全てにおいて徹底した取組みを行っております。

スマートドクタープロは総務省登録修理業者です/ISO9001認証の取得世界基準の品質管理/PSEマーク表示法令順守

iPhoneXS修理について
「安心の修理保証」の完備

スマートドクタープロで修理した箇所に限り3ヶ月間の修理保証
  • ※ 修理後の初期不調が発生した場合に対する保証です。
  • ※ 自己破損などの場合は保証対象外です。
  • ※ 保証期間は、保証書の日付より「3ヶ月間有効」です。
  • ※ 保証書は大切に保管して下さい。紛失の際は「修理保証」の対象外になりますのでご了承下さい。

「スマートドクタープロ」では、お客様の大切な「iPhoneXS」に対して、安心して修理のご依頼を頂くために「3ヶ月間の修理保証」の制度を設けております。

世界基準の品質管理によるパーツと、年間6万件の修理実績を積み重ねてきた技術スタッフであっても、端末の修理後の「万が一」に備え、「液晶が映らない」、「表示がおかしい」等の症状が発生した場合は、端末と修理完了後にお渡しする「保証書」をお持ちいただくと、交換を行ったパーツについて「最大3ヶ月間の保証対応」を行っています。

保証対象は、「スマートドクタープロ」で修理、交換した箇所のパーツの不具合や初期不良に対してのみの保証とさせていただきます。その他、保証制度についての詳しい内容は、「安心の修理保証制度」の保証内容や注意事項などが掲載された以下の説明ページのをご覧下さい。

iPhoneXS修理について「スマートドクタープロ」と
「Apple」・「ソフトバンク、ドコモ、au」との比較

iPhoneXSが故障してしまった場合、修理を依頼するお店は主に次のうちのいずれかになります。

●「スマートドクタープロ(街の修理屋さん)」
●「メーカー:Apple(アップル)」、「キャリア:(ソフトバンク、ドコモ、AUなど)」

iPhoneXSを修理する際、「スマートドクタープロ」に依頼するのと、「Apple(アップル)」、「キャリア:(ソフトバンク、ドコモ、AUなど) 」を利用する場合では、修理料金や修理期間にそれぞれ違いがあります。

ここでは、iPhoneXSの修理について、「スマートドクタープロ」と「Apple(アップル)」・「ソフトバンク、ドコモ、AUなどのキャリア」との違いを比較していますので、修理ご検討中の方はご覧ください。

「修理料金」の違いは?

●「スマートドクタープロ」でのiPhoneXS修理:4,500 円〜23,800 円ほど。
●「アップルストア(Apple)」、「キャリア」でのiPhoneXS修理:12,980 円〜65,780 円ほど。
※価格は税込(情報は2019年9月現在のものです)

「スマートドクタープロ」でのiPhoneXS修理は、故障時の端末の状態にもよりますが「メーカー・キャリア」と比較するとおおよそ半額程度の設定です。​
「Apple(アップル)」、「キャリア」で行う正規修理は、ほとんどのケースで故障した箇所を修理するのではなく端末を丸ごと交換してしまいます。「スマートドクタープロ」では故障した箇所のみを修理することで修理料金を抑えることができる為、シリーズの中では廉価モデルに位置付けられるiPhoneXSはさらに安価に修理を受けることができます。

「修理期間」の比較

●「スマートドクタープロ」でのiPhoneXS修理:即日(30分〜2時間)ほど。予約不要。
●「アップルストア(Apple)」、「キャリア」でのiPhoneXS修理:即日〜7日程度。要予約。

iPhoneXSの修理期間についても、「スマートドクタープロ」ではよりスピーディーで柔軟なサービスが受けられます。例えば、画面割れ修理の場合は来店から平均40分程度で修理が完了する上、面倒な予約が不要なのは嬉しい点です。​
「Apple(アップル)」、「キャリア」でiPhoneXSを修理する場合、直接店舗に持ち込むか、郵送になります。「アップルストア」で修理する場合は予約が必須ですが、専用サイトから事前予約を済ませれば即日での修理も可能です。ただし、「アップルストア」は大都市に集中していて数も少ないため、店内は非常に混雑していることが多いです。「今日壊れたけど、今日直したい」という希望が叶うことはあまり期待できません。「キャリアショップ」への持ち込みや郵送も1週間程度の期間がかかるようです。

「データはそのままで修理できるか?」の比較​

●「スマートドクタープロ」でのiPhoneXS修理:データはそのままで修理が可能。
●「アップルストア(Apple)」、「キャリア」でのiPhoneXS修理:修理時にデータは消去されます。

「スマートドクタープロ」でのiPhoneXSの修理は、故障した箇所のみ交換します。画面割れなら割れたガラス部分を、バッテリーの劣化ならバッテリーのみを交換する為、本体に保存されたデータが消去されることはありません。​​
「Apple(アップル)」、「キャリア」では、修理時に必ずデータを消去する必要がある為、バックアップが必須です。万一の場合に備えてバックアップは日頃から取っておくことをお勧めしますが、急に故障しても修理してすぐに壊れる前と同じようにiPhoneを使うことができるのは、「スマートドクタープロ」をご利用頂く大きなメリットの1つです。

以上が、iPhoneXS修理について、「スマートドクタープロ」と「Apple(アップル)」、「ソフトバンク、ドコモ、AUなどのキャリア」との違いについての解説でした。

現在、お使いの「iPhoneXS」でお困りの方は、「スマートドクタープロ」まで、お気軽にご相談ください。

iPhoneXSの修理で
「よくある質問」

現在、iPhoneXSをお持ちの方で画面が割れていたり、液晶表示に不具合が発生していたり、カメラレンズが破損していたりで修理を検討されている方に、「スマートドクタープロ」で過去に修理をされたお客様からよくある質問についてまとめました。​

以下、参考にご覧下さい。

カメラのレンズ交換できますか?​​
はい。カメラレンズ部の割れも修理が可能です。

iPhoneXSは防水ですか?水没してしまったようなんです。​
防沫・耐水性能はありますが、機能は日常の使用の中で損なわれていきます。また、急激な温度変化でiPhoneXSの内部に水滴が発生することもあります。

背面の修理は可能ですか?​​
いいえ。iPhoneXSの背面パネルにはApple社のロゴマークが入っています。メーカー・正規代理店以外がロゴマークを使用することは商標法違反になるため、​修理は行なっていません。​
「スマートドクタープロ」では背面が割れていて画面修理をご希望の方には、背面パネル用ガラスフィルムの貼り付けを行なっています。​
来店修理の際は事前の予約は必要ですか?​
いいえ、「スマートドクタープロ」に修理をご依頼いただく場合は予約は不要です。​
iPhoneXSの修理に関してご質問などがある場合は、ご依頼予定の店舗までお問い合わせください。

近くに店舗がないのですがどうしたらいいですか?​
「スマートドクタープロ」では郵送修理も受け付けております。​ご依頼の端末到着後、最短当日で修理が完了しご返送可能です。

iPhoneXSのお役立ち情報

「スマートドクタープロ」では、お役立ち情報としてiPhoneXSの端末の大きさやカラーのご紹介、特徴・パーツをご紹介します。​iPhoneXSはおサイフケータイの[FeliCa」チップが内蔵されていたり、「FaceID」などの今までのiPhoneには見られなかった機能が追加されています。画面サイズは5.8ディスプレイです。Super Retinaになっています。

「iPhoneXS」の
大きさやカラーのご紹介

iPhoneXSは、Apple社の10周年記念モデル「iPhoneX」の正統後継機と言うべき機種です。​iPhoneXSと同時に発売されたモデルには、「iPhoneXR」、「iPhoneXS Max」がありますが、サイズ・カラーリングに変更があったそれら2機種に比べて「iPhoneXS」と「iPhoneX」の間に外観面の差はほとんどありません。​

ちなみに、「iPhoneXS」は「iPhoneXR」、「iPhoneXS Max」の中ではサイズ・重量共に最もコンパクトなモデルです。OLEDディスプレイ、ガラスとステンレススチールのボディとハード面のスペックもiPhoneXとほぼ同等ですが、新色のゴールドが追加されたことと、プロセッサが「第2世代のNeural Engine搭載 A12 Bionicチップ」に進化したことが大きな変化です。メモリが3GBから4GBに変更されたことによって、長期間使用する上で体感としてはかなりストレスフリーな端末になったと言えそうですね。​

あまり話題にはなっていませんが、iPhoneXSはnano-SIMとeSIMに対応したデュアルSIMに対応しています。海外でしばらく過ごす際は、オンラインで発行可能なeSIMを利用して現地の通信事業者と契約を行うことで、通信量を節約することができます。​

他にも耐水機能・バッテリーの稼働時間も少しずつ強化されている点は、機種変更のスパンが長くなる傾向が見られる最近のスマホとしてはプラスポイントですね。​

発売時の価格は、「11万2,800円〜」と高価ではありますが、新機種発表のタイミングで各キャリアで値下げが行われているので、「iPhoneXS」はこれから機種変更を考えている場合でもまだまだ戦える機種としてオススメのモデルです。​

「iPhoneXS(アイフォンXS)」の
機種&パーツ紹介

「iPhoneXS(アイフォンXS)」のパーツ

1. 本体の主な特徴​

「大きさやカラーなどのご紹介」でも少しお話ししましたが、「iPhoneXS」は構造的には「iPhoneX」と大きな変更はなく、パーツの面では「やや良くなった」という程度のアップデートに留まっています。​

5.8インチのオールスクリーンOLED、ガラスとステンレススチール製の本体、デュアルカメラはそのまま。高さ143.6 mm、幅70.9 mm、厚さ7.7 mmとサイズは完全に同一で、重量だけは177gと3gほどですが重くなっています。​
​ ​
バッテリー容量や耐水性能の向上があったので、その面での重さの違いかもしれませんね。​

以上から、新色であるゴールドカラーでない限りぱっと見では「iPhoneXS」であると判別しづらい面もあります。ただし、前述の通りプロセッサはしっかりと1世代分強化されており、性能面でのアップデートは見られます。カメラやスピーカー、ディスプレイそのものの数値上のスペックは同じでも、新世代のiPhoneの機能に対応できるよう全てのパーツは新たな部品として製造されており、フラッグシップモデルとしてのこだわりを感じさせます。​

2. ディスプレイ

「iPhoneXS」のディスプレイは「5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi‑Touchディスプレイ」です。

​ ​購入検討時によく比較される「iPhoneXR」との最大の違いといえばディスプレイですね。従来のスマートフォンで主に使用されていたLCD(液晶)と比べてくっきりした印象を与えるOLED(有機EL)ディスプレイは、並べてみれば一目瞭然です。OLEDは黒の発色に優れていると言われ、iOS13で実装された「ダークモード」を設定すれば違いはより顕著に感じられるはず。​

​ 「iPhoneXR」では対応しなかった「3D Touch(感圧タッチ)」機能も「iPhoneXS」にはしっかりあります。3段階の圧力を感知するタッチスクリーンはより直感的な操作を可能にし、また「iPhoneX」の発売以降サードパーティ製のアプリも「3D Touch」を意識した作りを行なっているので、時が経つほどに便利になってくる、「時代が追いついてくる」とも表現できるような面白い機能でもありますね。​

3. カメラ

「iPhoneXS」には、デュアル12MPカメラが搭載されています。「広角 ƒ/1.8・望遠 ƒ/2.4」の6枚構成のレンズ、デュアル光学式手ぶれ補正、最大10倍までのズーム機能、暗所での撮影に適したデュアルOIS機能。​
ここ数年でスマートフォンのカメラ性能の競争は激しくなり、1世代前の「iPhoneX」と同等性能なので飛び抜けた数値ではなくなってきましたが、動画撮影時の手ブレも軽減され、専門家でない限りちょっとした一眼レフカメラより良い雰囲気の写真が撮れるはずです。大幅に変わった点は多彩なポートレートモード。数字や機能はわからないという人でもセルフィー(自撮り)を試してみれば「これまでより圧倒的に良くなったな」と感じるでしょう。

4. バッテリー

「iPhoneXS」に内蔵されたバッテリー容量は「2658mAh」。意外なことに前年モデルの「iPhoneX」と比べると約2.2%の減少ですが、「iPhoneX」より最大30分長いバッテリー駆動時間が謳われています。​
ビデオ再生時14時間・オーディオ再生時で最大60時間と、「iPhoneXR」と比べるとやや短くなっていますが、外出時でも1日の使用に耐えうる妥当なラインだと言えます。「A12 Bionicチップ」によって、電源の効率はかなりアップしたようです。

5. 充電モジュール

「iPhoneXS」は馴染み深いコネクタ接続の充電と、「Qi」によるワイヤレス充電の2通りの充電方式に対応しています。「iPhone8」「iPhoneX」で初めて実装された機能ですが、その後に発売されたモデルには全て備えられていて定番化しています。​何らかの原因でコネクタから充電ができなくなった場合には、ワイヤレス充電(無接点充電)による起動が可能になっています。​2方式の充電方法は単に便利なだけではなく、保険の役割を備えた頼もしい機能です。

6. スピーカー

「iPhoneXS」のメインスピーカーは1つで、オーディオ再生は物理的にモノラルだけではと思いますが、実はステレオ再生に対応しています。通話時にのみ使用されていた「イヤスピーカー」からも音楽が再生されるので、本体を横向きにすれば大画面でステレオ動画を再生することもできます。「イヤスピーカー」の性能向上が感じられるアップデートですね。

7. 防水機能​

「iPhoneXS」にはIP68の防水・防塵性能は備えられています。防水・防塵の性能を表しているIP68は国際電気標準会議の定めたもので、6等級の防塵性能と8等級の防水性能を持つことを表しています。耐塵については最高等級の6等級、耐水も前モデルから強化されて全8等級のうち8等級と、防水・防塵共に最高クラスを獲得しました。ちょっとした雨の中での使用も問題になりませんし、「iPhoneX」より進化して「最大水深2メートルで最大30分間」の耐水性能とされていますが、水没の際はAppleの保証対象外になってしまうことには留意しておきましょう。Appleは「耐水・防塵性能は通常の使用でも損なわれていく」とコメントを出しており、実際に「iPhoneXS」が水没してしまったというご相談もよく頂きます。

「iPhoneXS」と「iPhoneXS Max」の違いについて​

「iPhoneXS」と同時に発売され、比較対象にされることの多い「iPhoneXS Max」。ここでは、「iPhoneXS」と「iPhoneXS Max」の違いについて簡単にご紹介します。

(1)サイズ

・iPhoneXS:高さ143.6 mm、幅70.9 mm、厚さ7.7 mm、重量177 g​
・iPhoneXS Max:高さ157.5 mm、幅77.4 mm、厚さ7.7 mm、重量208 g

「iPhoneXS」より「iPhoneXS Max」は一回り大きく、やや重いといった数値です。厚みは変わらないので、実物を持ってみるとそこまで大きくサイズ差があるようには感じません。

(2)バッテリー

・iPhone XS:2,658mAh ビデオ再生最大14時間 オーディオ再生最大60時間​
・iPhone XS Max:3,174mAh ビデオ再生最大15時間 オーディオ再生最大65時間​

「iPhoneXS Max」は、「iPhoneXS」の約1.2倍のバッテリー容量があります。しかし、ビデオ再生時間は約1.07倍伸びただけ。「iPhoneXS Max」の大きな画面はバッテリー消費量も大きいということがわかりますね。

以上、「iPhoneXS」と「iPhoneXS Max」の違いでした。​

「これだけ?」と思うかもしれませんが、本体サイズとバッテリー容量以外に違いはなく、本当にこれだけです。これから購入を検討している場合、サイズに関しては使用する人によって好みが別れるため明確にどちらがオススメというのはありませんが、どちらも長期間使える性能を持ったiPhoneなので、可能であればお店で直接本体を触ってみてからの方が良いでしょう。

その他のiPhoneシリーズの修理メニュー

iPhoneXS(アイフォンXS)以外のシリーズの「修理メニュー」や「修理料金」をご覧になりたい方は、以下よりご覧になりたい「iPhone(アイフォン)」のシリーズを選択してクリックして下さい。