発火したiPhoneのバッテリー

バッテリー膨張の初期症状とその危険性は・・・

毎年この時期ぐらいからバッテリーについてのご相談がお客様より多く届きます。
スマートドクタープロでは冬の到来が感じるご相談となります。

今回はiPhoneのバッテリーについての解説をしたいと思います。
では、少し長くなるかと思いますがお役に立つかと思いますので解説を始めさせていただきます。

「iPhoneの画面が浮いてきた」「背面が盛り上がってきた」「本体がなんだか熱い…」
もし、あなたのiPhoneにこのような変化が見られたら、それは非常に危険なサインかもしれません。

その原因は、iPhoneのバッテリー膨張による可能性が高いです。

膨張したバッテリーは、単に端末を故障させるだけでなく、発煙・発火・爆発という重大な事故を引き起こすリスクがあります。

バッテリー膨張のイメージ画像

一度膨らんでしまったバッテリーは、残念ながら自然に元に戻ることは絶対にありません。放置は禁物です。
初期の症状として画面を触ると画面が滲むなどはありませんか？

この緊急事態に、私たちはどう対処すべきでしょうか？
この記事では、iPhoneのバッテリー膨張が起きるメカニズムから、その危険性、そして安心・安全にiPhoneを使い続けるための具体的な対策まで、iPhone修理のプロである「スマートドクタープロ大阪心斎橋本店」が徹底的に解説します。

「iPhoneのバッテリーが膨張しているかも？」と不安に感じたらまずはこの記事を最後までお読みください。

そして、すぐに私たちプロにご相談ください。

▶︎ 【危険な状態を放置しないで！】スマートドクタープロ大阪心斎橋本店へのお問い合わせはこちら

１．リチウムイオンバッテリーの膨張メカニズム
２．経年劣化（最も多い原因）
３．極端な「熱」（高温環境）
４．過充電・過放電と非純正充電器の使用
５．端末の物理的損傷と修理費用の増大
６．【Q&A】膨張したバッテリーに関する間違った認識
７．スマートドクタープロ大阪心斎橋本店を選ぶべき理由
８．お客様からよく聞く「利用環境」の共通点
９．お客様の後悔の言葉（もっと早く来れば…）
１０．定期的なバッテリー健康状態のチェック
１１．【重要なおさらい】

iPhoneのバッテリー膨張のメカニズムと主な原因

「iPhoneのバッテリー膨張」という現象は、実は特殊なことではありません。

スマートフォンに使われているリチウムイオンバッテリーの特性上、避けられない劣化現象の一つです。

１．リチウムイオンバッテリーの膨張メカニズム

現在、iPhoneを含む多くのスマートフォンに採用されているのは「リチウムイオンバッテリー」です。

このバッテリーは非常に高性能ですが、経年劣化や特定の条件下で、内部にガスが発生する特性があります。

主な原因は、バッテリー内部の電解液が分解される際に発生するガス（二酸化炭素、水素など）です。このガスが密閉されたバッテリーパック内に溜まることで、風船のように膨らんでいきます。

また、外部からの強い圧力や衝撃、内部の損傷によってセルの構造が崩壊すると、ガス発生だけでなく、内部でショートが発生し、発煙・発火・爆発のリスクが格段に高まります。

この発生したガスによって、バッテリーパックが密閉された空間内で膨らんでいくのが「バッテリー膨張」のメカニズムです。

バッテリー膨張のメカニズムのイメージ画像

膨張を加速させる三つの主要因

バッテリーの膨張は、主に以下の3つの原因によって加速されます。

２．経年劣化（最も多い原因）

バッテリーは消耗品であり、充電サイクルを繰り返すうちに性能が低下します。

Apple公式では、理想的な条件下で使用された場合、約500回の充電サイクルで最大容量が80%程度になるように設計（iPhone14モデル以前）されています。

iPhone15以降のモデルのバッテリーは、約1,000回となっています。

この劣化の過程で、ガスが発生しやすくなります。

iPhoneを使い始めて1年半〜2年を経過すると、劣化による膨張リスクが高まります。

３．極端な「熱」（高温環境）

リチウムイオンバッテリーは熱に弱く、高温環境下での使用や充電は劣化を急激に進めます。

環境	影響
高温下での充電	内部の化学反応が過剰になり、ガス発生を促進する。
車内への放置	特に夏場の車内は50°C～80°Cにもなり、バッテリーに致命的なダメージを与える。
強い負荷がかかりそうなアプリやゲーム	長時間の負荷作業は本体が発熱し、バッテリーに熱が伝わる。

強い負荷がかかりそうなアプリやゲームの具体例

ゲーム

特徴: リアルタイム通信や高画質な3Dグラフィックを処理するため、CPUとGPUに常に強い負荷がかかります。

（例：原神、PUBG）

動画・ストリーミング系

特徴: 大量の動画データや画像を頻繁に読み込み、表示し続けるため、通信と画面処理に負荷がかかります。

（例：YouTube、TikTok、Netflix）

常時動作・位置情報系

特徴: バックグラウンドでGPS（位置情報）やカメラ・マイクを連続使用するため、バッテリーを継続的に消耗します。

（例：ポケモンGO、Zoom、Uber）

実際私もここに取り上げたゲームやアプリを利用しており、どれも生活に欠かせないアプリばかりですが、特に充電しながら使うときは要注意。バッテリーに無理をさせていないか、意識してみてくださいね。

４．過充電・過放電と非純正充電器の使用

常に100%の状態で充電し続ける「過充電」や、0%に近い状態を放置する「過放電」は、バッテリーに負担をかけます。

また、安価な非純正の充電器やケーブルは、適切な電圧・電流制御ができず、バッテリーにダメージを与える可能性があります。

過充電はよく耳にしますが過放電はあまり馴染みがないですよね。

具体例で言うと昔使用していたスマホを長期間放置していて久しぶりに手に取るとバッテリーが膨張していて画面が押し上げられている。

という様なお問い合わせもよくいただいております。

思い出のiPhoneの破棄はしたくないけどバッテリーが心配・・・

そんな時は交換も可能ですが、バッテリーのみを取り出して取り外したバッテリーを当店で破棄させていただくことも可能です。

▶︎ 修理や交換ではなく、この様な場合でもスマートドクタープロ大阪心斎橋本店にご相談ください

放置はダメ・ゼッタイ！バッテリー膨張がもたらす重大なリスク

「バッテリー放置はダメ」のキャラクター画像

「少し画面が浮いているだけ」と軽視してはいけません。

バッテリーの膨張は、iPhoneが発する最も危険なサインの一つです。

５．端末の物理的損傷と修理費用の増大

バッテリーが膨らむと、内部から強力な圧力が発生し、以下のような損傷を引き起こします。

損傷箇所	膨張による直接的な影響
画面（ディスプレイ）	内部からの圧力で画面が押し上げられ、浮きやひび割れ、最悪の場合は液晶の破損やタッチ不良を引き起こす。
本体フレーム	内部から押し広げられ、歪みや変形が生じる。
内部の重要部品	バッテリーと隣接するロジックボード（基板）やカメラ、コネクタ、ケーブル類が圧迫され、故障する。

単なるバッテリー交換で済んだはずが、放置したことで「バッテリー＋画面＋その他の部品」の交換が必要になり、結果として修理費用が大幅に増大するケースが非常に多く発生しています。

最大の危険性：熱暴走による発煙・発火・爆発リスク

膨張したバッテリーを放置することの最大のリスクは、熱暴走（サーマルランナウェイ）による発火や爆発です。

膨張しているバッテリーは、内部のセパレーター（正極と負極を隔てる膜）がガスによって薄くなり、非常に破れやすい状態です。

シチュエーション	危険性
落下などの衝撃	衝撃でセパレーターが破損し、内部でショートが発生。熱暴走（急激な発熱）から発火に至る。
充電中	膨張した状態で無理に充電を続けると、内部圧力が限界を超え、発煙・発熱・発火を引き起こす。
ユーザーによる自己修理	知識のない状態での修理は、バッテリーに傷をつけやすく、発煙・発火・爆発のリスクが最も高い。絶対に行わないでください。

実際に、充電中の発火による火災や、ポケットの中で膨張したバッテリーが爆発するといった事故が、国内外で報告されています。

【注意喚起】 リチウムイオンバッテリーの発火リスクは非常に高く、近年では航空会社も機内へのモバイルバッテリーの持ち込みや預け入れについて厳しい規制を設けています。これは、バッテリー火災の危険性を世界中の企業が深刻に受け止めている証拠です。

▶︎ 大きな事故にならないために！膨張している場合は一刻も早くスマートドクタープロ大阪心斎橋本店にご連絡ください

バッテリー膨張は自然には改善しません。唯一の安全な対処法とは？

残念ながら、一度膨張してしまったiPhoneのバッテリーは、どのような方法を用いても自然に元の状態に戻ることはありません。

６．【Q&A】膨張したバッテリーに関する間違った認識

質問	回答
Q1. 放電すれば縮みますか？	A1. 縮みません。膨張の原因は化学反応で発生したガスであり、放電でガスが消えることはありません。
Q2. 冷やせば縮みますか？	A2. 縮みません。一時的にガスの体積が小さくなる可能性はありますが、根本的な解決にはならず、常温に戻ればすぐに再膨張します。
Q3. 穴を開けてガスは抜けますか？	A3. 絶対にやめてください。穴を開けた瞬間に空気中の水分とリチウムが反応し、激しい発火・爆発を引き起こします。非常に危険な行為です。

唯一の安全な対処法は、「新しい安全なバッテリーへの交換」です。

膨張を確認した際に直ちに取るべき行動

バッテリーの膨張を確認したら、安全を最優先に、以下の行動を直ちに実行してください。

行動	理由・注意点
① 直ちに使用を中止する	電源をOFFにし、端末への負荷（充電、高負荷アプリの使用など）をかけない。
② 充電をしない	充電は熱を発生させ、膨張を悪化させたり、発火を引き起こす最大の要因になる。
③ 強い衝撃を与えない	落下や圧迫などでバッテリーに傷がつくと、即座に発火・爆発のリスクが高まる。
④ 涼しい場所に置く	直射日光の当たらない、涼しい場所（ただし冷蔵庫内はNG）で保管する。
⑤ すぐに修理店へ持ち込む	自分で分解せず、プロの修理店に任せるのが最も安全で確実な方法。

解決策：安全なiPhoneバッテリー交換はスマートドクタープロに

膨張したバッテリーは、iPhoneの心臓に時限爆弾を抱えているのと同じ状態です。

安全かつ確実に問題を解決するためには、専門知識と設備を持った修理業者に依頼することが不可欠です。

７．スマートドクタープロ大阪心斎橋本店を選ぶべき理由

「スマートドクタープロ大阪心斎橋本店」は、Apple製品の修理実績が豊富な専門店舗です。

特に、緊急性の高いバッテリー膨張の修理について、高い技術と迅速な対応でお客様の安全を守ります。

【選ばれる理由：スマートドクタープロのメリット】

メリット	詳細
① データはそのまま！即日修理	バッテリー交換は最短15分～で完了！お客様の重要なデータ（写真、LINEなど）を消すことなく修理可能です。
② 安全性の高い高品質パーツ	安全基準(PSEマークの取得など)をクリアした、高品質・高精度の交換用バッテリーを使用。交換後のトラブルなどのリスクを最小限に抑える事ができます。
③ 膨張による複合的な損傷にも対応	膨張で傷んだ画面や他の部品の損傷も同時に診断・修理可能。一度で全ての修理が完結します。
④ アクセスがしやすい駅チカの好立地	心斎橋駅から徒歩約5分、急を要する膨張バッテリーもすぐに持ち込めます。スマートドクタープロ大阪心斎橋店

【非正規店での修理の注意点】

非正規修理店で修理や分解を行った場合、以下のデメリットが発生する可能性があります。

・Appleや正規代理店での本体交換の対応が受けられなくなる可能性がある

iPhone バッテリー交換の比較（スマートドクタープロ vs. メーカー修理）

項目	スマートドクタープロ大阪心斎橋本店（非正規修理）	Apple Store/正規サービスプロバイダ（正規修理）
修理時間	最短15分～（即日完了）	数日～1週間程度（予約・配送が必要）
データ	原則そのまま（バックアップやデータを消す必要なし）	本体の交換により原則データ消去の可能性あり（バックアップ・移行作業必須）
料金	メーカー修理より安価な場合が多い	サービスの保証適用有無で大きく変動、世代によっては未対応

▶️iPhoneのバッテリー交換料金についてはこちらから

バッテリー交換の具体的な流れ（スマートドクタープロの場合）

修理は非常にシンプルでスピーディーです。

お問い合わせ・ご予約：お電話での事前お問い合わせ、または直接ご来店ください。基本的にはご予約等は不要です。
ご来店・受付：スタッフがiPhoneの状態を診断し、修理内容と料金を明確にご案内します。
バッテリー交換：専門の技術者が細心の注意を払って交換作業を行います（最短15分〜）。
動作確認・お引き渡し：お客様と一緒に動作を確認していただき、修理完了です。
郵送修理：ご来店が難しい方、遠方にお住まいの方は郵送修理でも対応可能です。お申し込みはコチラから。

▶︎ 【危険な膨張を確実に解決】スマートドクタープロ大阪心斎橋本店へ修理のご予約・お問い合わせはこちら

お客様の証言：膨張を招いた可能性の高い利用環境や後悔

実際にスマートドクタープロ大阪心斎橋本店にバッテリー膨張でiPhoneをお持ち込みいただいたお客様から、

よくお聞きする「共通した環境や後悔」をご紹介します。これらは、バッテリーの寿命を縮め、膨張を加速させる典型的なNG行為です。

▼iPhoneのバッテリー交換について、今すぐお問い合わせはこちらから

お電話問い合わせ

メールお問い合わせ

※「ご自身で修理される」等のご質問についてはご回答できませんので予めご了承下さい。

８．お客様からよく聞く「利用環境」の共通点

お客様の利用環境	なぜバッテリーが膨張しやすいのか？
モバイルバッテリーの頻繁な使用	モバイルバッテリーでの充電は、常に端末を持ち運びながら行うため、充電しながらの使用（充電＋放電の同時発生）となり、本体が発熱しやすい。また、急速充電対応のモバイルバッテリーも多く、バッテリーに高負荷がかかる。
非純正の急速充電アダプタの使用	「急速充電！」と謳う安価な非純正品は、iPhoneのバッテリーが受け入れられる以上の過剰な電力を流し込む場合がある。適切な制御ができず、過度な発熱を引き起こし、バッテリー劣化と膨張を加速させる。
車やバイクでよく充電する	シガーソケットやUSBポートからの給電は、電圧が不安定になりやすい。また、車内の温度は季節や直射日光で急激に変化するため、「高温環境での充電」という最悪の条件が揃いやすい。
画面が浮いたから、テープで押さえていた	画面の浮きを認識しながらも、内部の膨張を無視し、外部から圧力をかけ続ける行為。この圧力こそが、セパレーターを破損させ、発火・爆発のリスクを劇的に高める。

９．お客様の後悔の言葉（もっと早く来れば…）

修理完了後、お客様が最も口にされる後悔の言葉は以下の通りです。

お客様の後悔の言葉	なぜそうなるのか？
「修理費用が、バッテリー交換だけでは済まなかった…」	膨張によって画面や内部のケーブルなどが損傷し、バッテリー交換と同時に画面交換やその他パーツ交換が必要になってしまったためです。放置期間が長くなるほど、修理費用は増える可能性が高まります。
「データが消えてしまうかと心配だった」	バッテリー交換だけでデータが消えることは基本的にありません。膨張が原因で電源が入らなくなる「起動不能」の状態になると、データを取り出せなくなるリスクがあります。起動不能の状態ではデータの取り出しができないので起動ができ最低限の操作ができなければデータのバックアップは取れません。
「もっと早く来れば、こんなに画面が浮く前に直せたのに」	膨張は徐々に進行します。画面が浮き始めた初期段階で交換していれば、その後のリスクを回避できます。数十分の作業で安全な状態に戻せたのかと後悔される方がほとんどです。
「もう発火するんじゃないかと、怖くて触るのも嫌になった」	一度膨らみ始めると、はじめは軽度の膨張でも徐々に膨張が進行しパンパンに膨れ上がることもあります。安心して使える状態に戻すには、膨張のない正常なバッテリーに交換する必要があります。

結論：「まだ大丈夫」という自己判断は、大きなリスクと将来的な高額修理費用に直結します。

少しでも異変を感じた時点で、まずは私たちプロの診断を受けていただくことが、最も賢明で安全な選択です。

▶︎ データが消える前に！無料診断だけでもスマートドクタープロ大阪心斎橋本店にお任せください

予防策：バッテリー膨張を未然に防ぐための環境

バッテリーを安全に長く使い続けるために、日頃からできる予防策を実践しましょう。

１０．定期的なバッテリー健康状態のチェック

iPhoneには、バッテリーの状態を確認できる機能が標準搭載されています。

確認方法

「設定」 > 「バッテリー」 > 「バッテリーの状態と充電」

判断基準

「最大容量」が80%以下、または「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されたら、交換のサインです。膨張が始まっていなくても、この時点で交換することで、膨張による本体損傷を事前に防げます。自分自身での使用感（急に減りが早くなった）や％の変動、充電残量があるのに電源が落ちるなど実際に使われていておかしいと思ったことも大事な指標です。

注意点

設定上から確認できるものはあくまでも内部的な数値なので100%だから膨張しない、劣化していないというわけではありません。
100%の状態でも膨張してしまう事もありますし、逆に80%以下でも問題なく使用ができ、必ずしも膨張するというわけではありません。
現に私はiPhone12ProMaxを使用していますが80％の状態で問題なく使用ができており膨張も見られません。

「バッテリーの状態」の確認画像

充電環境の見直し：「4つのNG行為」と対策

NG行為	理由と推奨される対策
充電しながらの高負荷ゲーム	大量の熱が発生し、バッテリーの劣化と膨張を加速させる。 → 負荷をかける際は充電をやめる。
100%での長時間充電（寝る前など）	過充電状態が続き、バッテリーに負荷をかける。 → *「バッテリー充電の最適化」をONにする。
極端な高温・低温環境での使用	端末は熱に非常に弱い。 → 夏場の車内や直射日光の当たる場所への放置を避ける。
非純正の安価な充電器の使用	電圧制御が不安定な場合がある。 → MFi認証またはApple純正の充電器・ケーブルを使用する。

*「バッテリー充電の最適化」のやり方　設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電→バッテリー充電の最適化をON

これらを完全に避けることは難しいかもしれませんが、できる限り避けることで膨張のリスクを下げれます。

安全な充電機器の利用：MFi認証の推奨

非純正の充電器がバッテリーにダメージを与えるリスクがある一方で、安全に充電するためにAppleが推奨するのが「MFi認証」を受けた製品です。

MFi（Made For iPhone/iPad/iPod）認証は、Appleが定める厳しい基準をクリアした製品にのみ与えられる公式認証です。

特徴	MFi認証のメリット
安全性	iPhoneに最適な電圧・電流を供給し、過充電や異常発熱を防ぐための回路が搭載されている。
互換性	iOSのアップデート後も問題なく使用でき、充電不良のトラブルを避けられる。