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  • 夏のiPhone「高温注意」「充電保留中」——本体が冷えていても警告は出ます

    夏のiPhoneが「高温注意」を出したら、まず疑うべきこと
    本体が冷えていても警告は出ます

    「冷やしても警告が消えない」ご相談は当店へ

    📞 0120-960-690

    月〜金 11:00〜21:00 / 土日祝 10:00〜21:00(年中無休)
    大阪メトロ心斎橋駅 7番出口 徒歩約5分

    📰 夏になると増える「高温注意」「充電保留中」のご相談

    夏になると、iPhoneに「高温注意」「充電保留中」の表示が出て、画面が真っ暗になったり、充電ができなくなったり——というご相談が一気に増えてきます。

    ですが、私たちの修理現場で日々感じていることがあります。この警告、本体が熱くないときにも出ることが多いのです。

    「車内に置いて熱くなったから」「直射日光で温まったから」——もちろん、そういう本当に温度が高いケースもあります。けれども、本体を触っても冷たいのに警告が消えない、というご相談が、ここ数年(とくにiPhone 13以降の世代で)はっきりと増えてきました。

    これは「温度の問題」ではない可能性が高いのです。本日はこのお話を、現場の修理屋の立場から整理してお伝えします。

    【この記事の結論】

    1. 「高温注意」「充電保留中」の警告は、本体が熱くなくても出ることがあります。多くは内部センサーの誤検知が原因です。
    2. この症状はiPhone 13以降の世代(13・14・15・16・17)で増えている傾向があり、放置すると操作不能・起動不良・リンゴループに進行し、最終的に基板修理が必要になることが多いです。
    3. 「冷やしても直らない」「警告が消えない」と感じられたら、できるだけ早めに専門店へご相談ください。早期に診断するほど、対応の選択肢が多く取れます。

    「高温注意」「充電保留中」が表示される仕組み

    Appleの公式仕様として、iPhoneには内部に温度センサーが組み込まれていて、本体が一定の温度を超えると、内部部品を保護するために「高温注意」の表示が出るようになっています。同じく、温度が高い状態で充電しようとすると「充電保留中」と表示され、充電が一時停止されます。これはバッテリーを長持ちさせるための、本来は親切な仕組みです。

    実際にiPhoneが高温になっているシーンとしては、たとえば次のような場面があります。

    • 真夏の車内に置きっぱなしにしてしまった
    • 直射日光が長時間当たっていた
    • 高負荷のアプリ(ゲーム・動画編集など)を充電しながら長時間使った
    • サウナや浴室など、高温多湿の環境に持ち込んだ

    こうしたシーンでは、温度センサーが正しく高温を検知して警告を出してくれています。本体を涼しい場所に移して、しばらく休ませれば警告は消えます。これは「正常な動作」なので、心配する必要はありません。

    ところが、本日お話ししたいのは——これとは違うパターンの「高温注意」なのです。

    本体は冷たいのに「高温注意」が出るケース

    ここ数年、当店には次のようなご相談が増えてきています。

    「本体は冷たいのに、ずっと『高温注意』が消えなくて、画面の操作ができないんです」

    「冷蔵庫で冷やしてみたんですけど、警告が出続けているんです」

    「充電器を挿しても『充電保留中』のままで、電気が入っていかないんです」

    不思議な現象ですよね。本体が熱くないのに、温度に関する警告が出る。これは「温度の問題」ではない可能性が高いことを意味しています。

    私たちが日々お預かりするiPhoneを診ていると、こうしたケースの多くで、本体内部のセンサー系に何らかの誤検知が起きていることが分かります。具体的には、内部の小さなセンサーが、本来送るべきではない信号を出してしまい、それをiPhone本体が「高温だ」と判断してしまっている——という状態です。

    これは「実際の温度が高いから出ている警告」ではなく、「内部の部品が壊れていることによる誤検知」です。冷やしても、再起動しても、初期化しても——根本原因が直っていないので、警告は消えません。

    そして当店の現場感覚として、この症状はiPhone 13以降の世代で明らかに増えています。iPhone 14・15・16・17でも同様のご相談を多くいただいています。新しい機種だから故障しない、というわけではないのです。

    放置するとどう進行していくか

    「警告が出ているけど、まだ使えるからいいか」と放置されると、症状は徐々に悪化していくことが多いのです。当店で実際に見てきたパターンとしては、次のような流れになります。

    段階 起きていること
    初期 警告が出たり消えたりする。一時的には普通に使える状態。
    進行期 警告が消えなくなる。画面のタッチ操作が効かなくなってくる。
    悪化期 充電ができなくなる。「充電保留中」のまま電池が減っていく。
    末期 強制再起動でも症状が変わらなくなる。やがてリンゴループ・起動不良に進行し、電源が入らなくなる。

    この流れに入ってしまうと、診断・修理の難易度も上がっていきます。早い段階でご相談いただければ、対応の選択肢が多く取れますのでご安心ください。なお、起動不良に進んでしまったケースについては「iPhoneの解析データに「panic-full」が並んでいる——それはエラーログであり、原因ではない」も参考にしていただけます。

    「本物の高温」と「内部の誤検知」の見分け方

    「これは本物の高温なのか、それとも内部の問題なのか」——お客様ご自身で見分けるには、以下のチェックが目安になります。

    状況 本物の高温 内部センサー誤検知
    本体を触ったとき 熱い 冷たい・常温
    涼しい場所で30分放置 警告が消える 消えない
    警告が出るタイミング 高負荷時・暑い場所 いつでも・突然
    充電できるか 冷ませばできる 「充電保留中」で止まる
    機種傾向 全機種 iPhone 13以降に多い

    涼しい場所で30分以上放置しても警告が消えない場合、本体が冷たい状態でも警告が出続ける場合——これは「冷ましても直らない」サインです。ご自身で対処できる範囲を超えていますので、専門店で診ていただくのが安心です。なお、警告から発展して電源が落ちてしまうケースについては「iPhoneが突然電源が落ちる原因と対処法【バッテリー交換で解決?】大阪即日修理」もあわせてご覧ください。

    当店の修理現場から

    ▍iPhone 13以降のご相談が増えています

    ここ最近、当店にお持ち込みいただくお客様の傾向として、iPhone 13・14・15・16・17の世代で「高温注意」「充電保留中」関連のご相談が、明らかに増えてきています。

    「夏の暑い時期に車に置いて熱くなった」というケースももちろんあるのですが、それ以上に多いのが「本体は普通に冷たいのに警告が消えない」というご相談です。皆さん、最初は本当に高温になったのかと思って、涼しい場所で冷ましてみたり、なかには冷蔵庫に入れてみたりされるのですが、それでも直らずに当店までいらっしゃるパターンです。

    ▍診断は短時間で完了します

    このタイプの症状は、外から触っただけでは判別できません。当店でiPhoneをお預かりして、内部の動作状態を確認いたします。「本物の高温」なのか、「内部センサーの誤検知」なのか、あるいは「バッテリー劣化との合算」なのか——切り分けてご案内します。

    ▍多くは基板修理で復旧できます

    内部センサーの誤検知が原因の場合、基板内の信号系を修復することで症状が解消するケースが多くあります。基板修理は当店の得意分野で、年間多くの実績を積み重ねてきました。買い替えに比べれば、はるかに少ないご負担で復旧できる可能性があります。詳しくは「基板の故障修理」をご覧ください。

    ▍バッテリー劣化が重なっているケースも

    なお、内部センサーの問題に加えて、バッテリーの劣化も同時に進行しているお客様も少なくありません。バッテリーの状態確認も同時に行いますので、必要であれば「バッテリー交換」とあわせてご提案させていただきます。

    ※iPhone 13以降の世代における「高温注意」「充電保留中」の内部要因傾向は、私たちスマートドクタープロが2009年の創業以来、年間およそ6万件の修理対応のなかで日々観察してきたパターンに基づくものです。

    診断・基板修理のご案内

    スマートドクタープロでは、「高温注意」「充電保留中」に関するご相談を、年間を通じて多くお受けしています。とくに夏場は集中する症状ですので、お早めにご相談いただくのが安心です

    基板修理という選択肢

    「基板修理」と聞くと、難しそうで高額なイメージがあるかもしれません。ですが、内部センサー誤検知のような症状は、データを保持したまま修復できることが多くあります。本体を買い替えるとなれば10万円〜20万円のご出費になるところを、基板修理であればはるかに少ないご負担で復旧できる可能性があります。詳しくは「基板の故障修理」のページをご覧ください。

    データはそのままで対応します

    修理中も、お客様の写真・連絡先・LINE・アプリのデータはそのまま保持される形で進めます。バックアップを取る時間がなくてもご相談いただけます。詳しくは「データそのまま修理について」をご確認ください。

    当店を選んでいただいている理由

    • 総務省登録修理業者(R000002/T000002)——街の修理屋として日本で最初に登録されました
    • ISO9001:2015認証取得(スマートフォンパーツの輸入および修理)
    • PSEマーク表示対応バッテリーを使用——電気用品安全法に基づく安全基準を満たしています
    • 2009年創業・17年の修理実績——年間およそ6万件の修理に対応してきました
    • 基板修理を得意分野——他店で「修理不可」とされた端末の復旧実績も多数
    • 9言語対応——海外からお越しのお客様のご相談にも対応しています

    法人・出張族のお客様にも対応

    業務用のiPhoneで「高温注意」が出てしまった場合のサポートも行っています。詳しくは「法人向け修理サービス」をご覧ください。インボイス対応の見積書・請求書払いにも対応しています。

    遠方の方には郵送修理を

    大阪以外の地域からのご利用も可能です。詳しくは「郵送修理サービス」をご覧ください。日本全国対応で、宅配便でお送りいただくだけのシンプルなお手続きです。

    よくあるご質問(FAQ)

    Q1. 「高温注意」はiPhoneのどんなときに出る警告ですか?
    iPhoneには内部に温度センサーが組み込まれていて、本体が一定の温度を超えると、内部部品を保護するために「高温注意」の表示が出るようになっています。真夏の車内放置・直射日光・高負荷アプリの長時間使用などで実際に高温になっているとき、本来はこの警告が出ます。涼しい場所に移して冷却すれば消えるのが正常な動作です。
    Q2. 本体が冷たいのに「高温注意」が出るのは、なぜですか?
    本体が冷たいのに警告が出続ける場合、温度の問題ではなく、本体内部のセンサー系に誤検知が起きている可能性が高いです。内部の小さなセンサーが本来送るべきではない信号を出してしまい、iPhone本体が「高温だ」と判断してしまっている状態です。冷やしても、再起動しても、初期化しても直らないのが特徴で、当店ではiPhone 13以降の世代でこのご相談が増えてきています。
    Q3. iPhone 13以降で増えていると聞きましたが、本当ですか?
    はい、当店の修理現場の感覚として、iPhone 13・14・15・16・17の世代で「本体は冷たいのに高温注意が消えない」というご相談が明らかに増えています。古い機種でも起こりうる症状ですが、近年の機種で特に目立つ傾向があります。
    Q4. 「高温注意」を放置すると、どうなりますか?
    放置されると症状は徐々に悪化していくことが多いです。最初は警告が出たり消えたりする状態が、やがて警告が消えなくなり、画面のタッチ操作が効かなくなり、充電もできなくなっていきます。最終的にはリンゴループや起動不良に進行することもあり、診断・修理の難易度も上がっていきます。早い段階でご相談いただくのが安心です。
    Q5. 「充電保留中」がずっと消えないときは、どうすればいいですか?
    本体を涼しい場所で30分ほど休ませても「充電保留中」が消えない場合、温度の問題ではなく内部の信号異常の可能性があります。とくに充電器を変えてみても改善しない、本体が冷たい状態でも表示が消えない、というケースは、できるだけ早めに専門店で診断を受けていただくと安心です。
    Q6. 自分で直せる方法はありますか?
    本物の高温が原因の場合は、本体を涼しい場所に移してしばらく休ませることで警告が消えます。一方、内部センサーの誤検知が原因の場合は、再起動・初期化・冷却などのご自身でできる対処では直りません。「冷やしても、再起動しても直らない」と感じられたら、それは内部要因のサインです。専門店で診ていただくことをおすすめします。
    Q7. 修理にはどれくらいの時間がかかりますか?
    まず診断自体は短い時間で完了します。基板修理が必要な場合の所要時間は症状の内容によって変わりますので、診断結果をお伝えする際にあわせてご案内します。お急ぎの場合もぜひご相談ください。
    Q8. データはそのままで修理できますか?
    はい、基本的にお客様のデータ(写真・連絡先・LINE・アプリのデータ)はそのまま保持される形で修理を進めます。詳しくは「データそのまま修理について」のページもご覧ください。

    専門用語集

    高温注意
    iPhoneの本体温度が一定の閾値を超えたとAppleの仕様が判定した際に表示される警告です。内部部品を保護するため、表示中はタッチ操作などが制限されます。
    充電保留中
    iPhoneの温度が高いと判定された状態で充電をしようとした際に表示されるメッセージです。バッテリー保護のため、温度が下がるまで充電が一時停止されます。
    温度センサー
    iPhone内部に組み込まれている小さな部品で、本体内部の温度を計測しています。正常な状態では実際の温度を正しく検知しますが、内部に異常があると誤った信号を出すことがあります。
    内部センサーの誤検知
    本体は実際には高温になっていないにもかかわらず、内部のセンサー系が「高温だ」と誤って判定してしまう状態のことです。原因は内部部品の不具合にあり、ご自身での対処では直りません。
    基板修理
    iPhone内部のメイン基板(マザーボード)に対して行う、高度な技術を必要とする修理です。データを保持したまま症状を解消できることが多く、本体買い替えに比べてご負担が少ない選択肢になります。
    リンゴループ
    iPhoneの起動時にAppleのロゴ(リンゴマーク)が表示されたまま、その先に進まずに再起動を繰り返してしまう状態のことです。基板の不具合・バッテリー劣化・ソフトウェアの異常などが原因になります。
    登録修理業者制度
    電波法に基づいて総務大臣が登録する修理業者制度です。法令順守と修理品質の基準を満たした事業者だけが登録されます。スマートドクタープロは、街の修理屋として日本で最初に登録されました(R000002/T000002)。
    スマートドクタープロ 編集部

    この記事の著者

    スマートドクタープロ 編集部

    2009年創業。日本初の総務大臣登録修理業者(T000002 / R000002)ISO9001:2015認証取得(スマートフォンパーツ輸入・修理)。年間およそ6万件の修理実績、9言語対応。基板修理を得意分野とし、他店で「修理不可」と診断された端末の復旧にも多数対応してきました。「高温注意」「充電保留中」のような内部要因のトラブルについても、現場でのご相談を日々お受けしています。

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