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スマートドクタープロの世界基準品質への取組み

総務大臣登録のスマートドクタープロへ。

この度、スマートドクターグループの中から、総務大臣登録の店舗が誕生しました。 2015年4月に施行された「登録修理業者制度」。街の修理屋として初めて、国の基準を満たすiPhone修理業者として総務大臣に登録しました。 街の修理屋から、総務大臣登録のiPhone修理業者に。皆さんに分かりやすいよう店舗名を「スマートドクタープロ」に変更いたします。

スマートドクターからスマートドクタープロへロゴ変更

総務省登録修理業者は法人ごとの登録です。スマートドクターは順次、総務省登録修理業者へ申請を行い、総務大臣の登録を取得し、スマートドクタープロへ名称を変更致します。



総務省 登録修理業者制度とは?

「登録修理業者制度」とは、現在スマートフォンを修理する第三者修理業者を対象に、総務省が定めた制度です。

2015年の4⽉に施⾏され、「登録済」の業者を合わせても国内は数社のみ。今後登録がない業者は「闇業者・無登録業者」となる可能性があります。

登録修理業者とは?

  • 総務大臣の登録を受けた登録修理業者となる。
  • 法人、個人の大小を問わず、修理する各機種・各修理箇所の申請及び登録が必要となる。
  • 登録を受けた業者は総務省が設けた一定の基準を満たした優良修理業者の証となる。

登録修理業者は、総務大臣の登録を受けた各機種・各修理箇所を適法に修理できます。大企業でも、街の修理業者でも、無線設備(スマホ)の修理を行う場合はその企業・個人の大小を問わず必要です。
登録にはハードルが高いため、登録を受けた企業は総務省が設けた厳密な基準を満たし特性試験を行った修理業者となります。



登録修理業者に登録されるのは簡単なのか?

総務省に登録修理業者として登録されるには数多くの高いハードルがあります。
それをクリアしたのがスマートドクタープロです。

申請には特性試験・部品・修理内容・運営・安全管理・その他関連法律に渡るまで、多岐に渡り審査・検査が必要です。そのため書類も膨大な数となり、厳しい検査を経て登録済となるため、サービス内容・体制・時間・コストなど、多くの高いハードルをクリアしなければなりません。
そのハードルをクリアした街の修理屋さんがスマートドクタープロです。

<部品の仕入れ元、製品番号付加><修理機種の特定、届け出を行う、修理箇所><部品などの安全性や品質管理><作業場所の施設、修理車の技術><関連法律の審査・届出に必要な書類 簡単な書類を提出してだけの審査でなく、多岐に渡る「必要書類」と「厳密な審査」「特性試験」が必要となる>



未登録店舗のリスクとは?

未登録業者の修理サービスは、こんな危険性が…。

  • 電波法、電気通信事業法は、必須の守るべき法律。
  • 国の通達を無視している修理業者は違法修理を行っている。
  • 修理に使われているパーツの品質が一定の基準ではないものがある。
  • 修理技術において技術力がないスタッフが対応している。
  • 確認のための特性試験を行っていないため、お客様が違法改造端末の使用者となる。
  • 顧客情報など個人情報の漏洩リスクなどがある。
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登録修理に必要な主な法律は「電波法」と「電気通信事業法」という2つがあります。これらの法律は修理業者であれば守るべきものであり、違反した者に関しては罰則が設けられています。
電波法では修理によって規定する無線設備としての性能に変更が生じたときは、修理ではなく改造(電波法第38条の7第4項の変更の工事)に当たるため、電波法第技術基準適合証明、工事設計認証又は技術基準適合自己確認に係る表示の除去が必要です。
また表示の除去を行わなかった場合は、電波法第112条1号、第114条第2号により罰則が適用されます。「電気通信事業法では修理によって規定する特定端末機器としての性能に変更が生じたときは、新たに技術基準適合認定等を受けるか、電気通信事業者による接続の検査を受けない限り、電気通信回線設備に接続して使用することはできません。」とそれぞれあり罰則が設けられています。
なお、登録修理業者以外の修理を受けた端末を利用するユーザーも違法に問われる可能性が出てきます。



総務大臣に登録された法令遵守のiPhone修理業者は、スマートドクタープロ。
修理は当店におまかせください。



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