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  • 【発火!爆発!危険です】iPhoneのバッテリーが膨張した時!急ぎ修理が必要です!

    日常でiPhoneを利用する機会は多く、毎日バッテリーを充電しているという方がほとんどだと思います。

    「仕事のメール」や「SNSの利用」、「YouTubeなどの動画閲覧」、「ゲームの利用」、「写真撮影」や「待ち合わせ時の連絡手段」などなど…すべてを1つでこなせるiPhoneだからこそ、出先で充電が切れてしまうと「なにもできない!」なんて状態になりかねず、非常に不便ですね。

    iPhoneに内蔵されているバッテリーは繰り返し充電して使用できる充電式のバッテリーですが、それでも経年による劣化は避けられません。

    「買った当初より電池持ちが悪くなった」、「電池残量の表示では余裕があったはずなのにいつの間にか電池切れになっている」などの症状の多くは「バッテリーの劣化」によって引き起こされるものです。

    そんな時はバッテリーを交換することによって症状の改善が期待できますが、このバッテリーが膨張したり発火する事故の発生事例があるということはご存知でしょうか?

    iPhoneのバッテリーが膨張したり発火する事故の発生事例

    写真:実際にスマートドクタープロで発生したお客様の端末のバッテリーが限界にきて発火したケース

     

    ひどい事故では、「バッテリー発火によって車が1台焼け落ちてしまった」という珍しい事件もありましたし、「バッテリーが膨張してきてiPhoneがパネルが破損した」などという方は多くの方が経験されるトラブル事例のひとつです。 

    皆さんとも決して無関係な出来事ではありません。

    現代人なら肌身離さず持っているiPhone。一歩間違えれば大変なことになるのが今回ご紹介する「iPhoneのバッテリーが膨張してきたらどうする」というお話。

    仮に皆さんのiPhoneが眠っている時に発火したら家族も危険にさらすことに。電車などで移動中に爆発するようなことがあれば不特定多数を巻き込む大惨事になります。

    今回は、「iPhoneのバッテリーが膨張することの危険性」、「膨張したバッテリー交換修理の仕方」「バッテリーが膨張してしまった時はどうすればいいかの対処法」についてなど、「バッテリー膨張」における解説をしていきたいと思います。

     

    ▼関連情報:iPhoneのバッテリーに関するお役立ち情報はこちらもご覧下さい。

    スマートドクタープロのiPhoneのバッテリー交換修理について

    ▼iPhoneのバッテリー膨張について、今すぐお問い合わせはこちらから

     

     

    1,iPhoneのバッテリー膨張の危険性。使い続けると発火や爆発も!? 

    iPhoneのバッテリー膨張の危険性。使い続けると発火や爆発も!?

    それでは、まず最初に「iPhoneがバッテリー膨張した時の危険性」についてご説明していきたいと思います。

    自分で使っているiPhoneのバッテリーが膨張してしまった時、どうするべきかわからず不安になることでしょう。

    最初にお話しますが、「総務省登録修理業者のiPhone専門の修理屋(スマートドクタープロのような)で”できるだけ早く”バッテリーの交換修理」しなければなりません!

    その他にも、考えられる選択肢としては以下のようなものがあります。

     

    • 電源がつかなくなるまで膨張したまま使う。
    • 自分でバッテリー交換をする。

     

    これら「膨張したまま使う」や「自分でバッテリー交換する」などに比べて、iPhoneの修理屋でバッテリー交換するのが圧倒的にオススメな理由はこの記事の次の段落以降でご説明していきますが、「どちらも非常に危険な方法」です。

     

    (1)「膨張したまま使う」危険性について

    特に、「膨張したまま使う」のは絶対に避けてください。

     

    • 膨張したバッテリーがiPhoneの液晶を圧迫して破損する。
    • 膨らんだバッテリーからの圧力がiPhone本体にかかり、臨界点を越えると破裂する。

     

    などは、実際に「スマートドクタープロ」に持ち込まれたご依頼の中で起こったことであり、この記事の出だしでも触れましたが、高温の環境下で使って発火するといった事例も実際にあり得ることです。

     

    (2)「自分でバッテリーを交換する」危険性について

    また、「自分でバッテリーを交換する」のもNGです。

    強力に固定されたバッテリーを無理に外そうと力を加えるのは本当に危険で、「その場で発火してしまう」こともあります。

     

    以上のような理由から、放置は絶対に避けるべきです。

    iPhoneのバッテリー膨張の危険性についてお話しましたが、事故や事件の被害が大きいほど「雷に打たれるようなもので、自分には関係のない話」と思ってしまいがちです。

    次の項目ではiPhoneに内蔵されているバッテリーの仕組みについて解説しながら、「膨張・破裂・発火は実際に起こりうること」だというのを学んで行きましょう。

     

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    2,なんで膨張・発火するの? iPhoneに内蔵の”リチウムイオンバッテリー”を簡単解説

    iPhoneに内蔵のリチウムイオンバッテリー

    前の段落では「iPhoneのバッテリー膨張を放置するのや、自分で修理するのは危険」というのをお話ししましたが、漠然と「危ないですよ!」と言われてもイメージは湧きづらいかと思います。

    そこで、iPhoneに使われているバッテリーについて解説しながら、膨張や発火が起こる原因を知ることでより深く危険性について意識していきましょう。

     

    (1)iPhoneのバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」

    iPhoneには「リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン蓄電池)」と呼ばれる、充電することにより繰り返し使えるバッテリーが内蔵されています。

    耐久性に優れ、コンパクトで、安価に流通しているということで、iPhoneに限らず他の多くのスマートフォンやノートパソコンのバッテリーとしても使われています。

    このリチウムイオンバッテリーの主な材料が「リチウム」という物質です。

    中学の理科の授業で出てくる「水平リーベ、僕の船」の歌の「リー(Li)」の所で表されるリチウム。名前は知ってるという方も多いかと思います。

    リチウムは軽い上に電気エネルギーを効率よく溜め込むことができる為、電池の材料として理想的に思えます。しかし注意点が1つ。リチウムは「可燃性物質」、つまり「燃えるもの」だということです。

    どんな物でも燃やせば燃えると言ってしまえばそれまでですが、大量のリチウムは水と反応して発火するのです。

     

    (2)「リチウムイオンバッテリー」膨張の理由

    少し専門的なお話になるのですが、充電式の電池は「正極材、負極材、セパレータ、電解液」といった材料で構成されています。

    リチウムイオンバッテリーはこのうち「正極材」と「電解液」にリチウムが含まれます。

    「電解液」は化学反応によってバッテリーの中の電気を運ぶ役割がある液体で、これによってバッテリーを繰り返し充電して使うことができるわけです。

    しかし、繰り返しとは言っても無限に使い続けることができるわけではありません。電解質は放電を繰り返して劣化すると、分解されて「炭化水素=ガス」が発生します。

    このガスがバッテリー内部に溜まった状態が、「バッテリー膨張」として現れるのです。

     

    (3)「リチウムイオンバッテリー」発火の理由

    前述したように、リチウムイオンバッテリーの材料「電解質」にはリチウムが含まれます。

    リチウムが可燃性物質だというのは既にお伝えした通りですが、リチウムが含まれた電解液はどれくらいの温度で発火するのでしょうか?

    答えはなんとたったの「40℃」です。

    想像していたよりずっと低いのではないでしょうか?

    iPhone本体も使用時に熱を持つことはありますし、真夏の車の室内温度は数時間で「50℃」を超えます。

    「リチウムイオンバッテリーが発火するハードルは、意外なほど低い」という事実は必ず知っておいてください。

    ▶参考情報:
    総務省消防庁のサイトも参考にご覧下さい。

    ちなみに、膨張の原因の炭化水素は「メタン・プロパン」等に代表される、燃料になるほどよく燃える物質です。

    膨張の圧力によってバッテリーが変形してしまうと、ショートして内部で火花が発生することも…。バッテリーの爆発も、決して冗談ではないことがおわかり頂けたでしょうか。

    以下、スマートドクタープロで実際にお客様が修理で持ち込まれたiPhoneです。

    発火したiPhoneのバッテリー

    不安を煽るような内容になってしまいましたが、iPhoneでも一時期バッテリー膨張が頻繁に話題になったことで、以上のようなリスクにも気を配られています。

    それでもリチウムイオンバッテリーの性質上、事故の可能性は否定できないということを覚えておきましょう。

     

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    3,iPhoneのバッテリーが膨張したら「すぐに修理」!持って行くべき場所は?

    前の段落で、iPhoneのバッテリー膨張が発生したら、できるだけ早い修理が必要だということがわかりましたね。

    それでは、「修理をする場合はどこに持っていくのがいいのか」について見ていきましょう。

    iPhoneのバッテリー膨張の交換修理をする場合、持って行く先は大きく分けて「3パターン」です。

    詳しくは以降の項目で説明していきますが、ここでは簡単に特徴について書いていきましょう。

     

    • (1)メーカー(Apple)、メーカー代理店など
    • (2)キャリアショップ(docomo、au、softbank 等)
    • (3)街の修理屋さん(スマートドクタープロ 等)

     

    詳しくは後の段落で説明していきますが、以下では3つの修理の依頼先別に簡単な特徴を見ていきましょう。

    ※なお、以下は2018年7月現在の情報を元にした内容です。

     

    (1)メーカー(Apple)、メーカー代理店でiPhoneのバッテリーを交換する場合

    ●修理期間:当日〜7日間程度
    ●データについて:修理時に消去されます。

     

    Apple社や、Apple社と契約した代理店(=カメラのキタムラ、ビックカメラ、クイックガレージ等のサービスプロバイダ)がこれにあたります。

    修理に持ち込む際に注目するべきは、「公式サービス」であるという点です。

    「純正品」を使いたいというのであればこちらです。ただし、修理に時間がかかったり、データが修理時に消去されたりなど、デメリットもあります。

     

    (2)キャリアショップ(docomo、au、softbank)でiPhoneのバッテリーを交換する場合

    ●修理期間:翌日〜7日間程度
    ●データについて:修理時に消去されます

     

    「docomo、au、softbank」といった、iPhoneの販売も行うキャリアショップです。

    キャリアショップでの回線契約時にiPhoneを購入して、故障した場合は購入店へ相談する方も多いと思います。キャリアショップでのiPhoneバッテリー交換は、料金に関してメーカー修理とほぼ同じです。

    というのも、ショップはあくまで修理受付の窓口で実際の修理はメーカーで行うという仕組みになっているからですね。そのため、こちらでも修理に時間がかかったり、データが修理時に消去されたりなど、デメリットもあります。


    (3)街の修理屋さん(スマートドクタープロ 等)でiPhoneのバッテリーを交換する場合

    ●修理期間:即日修理 ※約30分程度(スマートドクタープロの場合)
    ●データについて:修理後もデータはそのままです。

     

    「スマートドクタープロ」をはじめ、全国各地にあるiPhone修理の専門店がこれにあたります。

    一番のメリットは「データを残したままiPhoneのバッテリー交換をしたい」、「即日修理したい」という希望が叶うこと。
    iPhoneのバッテリーが膨張してしまった場合は電源が入らないことが多く、電源が入っても安全の為なるべく使用しない方が望ましいです。

    そのような場合はデータを取りだせていないまま修理に臨むことになるので、データを残しての修理ができるかどうかは大きな基準になります。

    ▶参考情報:
    スマートドクタープロの「iPhoneのバッテリー修理」についてはこちらをご覧下さい。

    ただし、街の修理屋さんの選び方にも注意が必要で、「バッテリー交換部品がPSEマーク表示対応しているか?」など法律に関わる重要なポイントもありますので、こちらは以下の別の記事で「そのお店本当に大丈夫?街のiPhone修理屋(第三者修理)さんの正しい選び方」についてでご説明してますので、合わせてご覧下さい。

    ▶参考情報:
    「そのお店本当に大丈夫?街のiPhone修理屋(第三者修理)さんの正しい選び方」について詳しくはこちら

     

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    4,メーカー(Apple)、代理店で交換修理する場合。修理できないこともある?

    前項でご説明した通り、Appleでの交換修理は「公式」という一種わかりやすい安心感がありますね。

    しかし、少し前述した通りですが、「明確なデメリット」もあります。

     

    • (1)事前予約が必要な為すぐに修理できない。
    • (2)データがなくなってしまう。
    • (3)旧機種は修理できない。

     

    以下で詳しくご説明します。

     

    (1)事前予約が必要な為すぐに修理できない。

    現在営業中のApple Store(アップルストア)は、全国で「7店舗」※2018年7月現在。

    1日に対応できる件数も限られている為、事前予約が必須になっている上、近くに店舗がなく持ち込みが難しいケースもあるでしょう。

    同等のサービスを受けられる代理店も店舗によっては混み合っていて、当日中に受付ができないこともあります。店舗の規模も一定ではないので、修理を希望するiPhoneの在庫がなければ当日中に修理ができず、在庫確保後の修理になります。

    即日修理ができず、何日もiPhoneを修理で預けたままなんてこともあります。

     

    (2)データがなくなってしまう。

    メーカー、代理店でバッテリーの交換修理をする場合、内部データがなくなってしまいます。

    その為、事前にバックアップを取っていない場合はiPhoneの写真やLINEのトーク履歴、連絡先も全て消えてしまいます。

     

    (3)旧機種は修理ができない。(ビンテージ製品とオブソリート製品)

    Appleは旧機種を以下のように定義していて、iPhoneの物理的な修理サポートの対象外としています。

     

    • ビンテージ製品:製造中止から 5 年以上 7 年未満の製品。
    • オブソリート製品:製造中止から 7 年以上が経過した製品

     

    ▶参考情報:Appleの「ビンテージ製品」と「オブソリート製品」についてはこちらをご覧下さい。 

    2018年7月時点でiPhone4より以前の機種は、たとえバッテリーが膨張していてもメーカーで修理することができません。

    製造中止の正確な日付を知る手段はありませんが、これまでの傾向からiPhone4Sのサポートも間も無く打ち切られる見込みです。

     

    以上のデメリットは、実際にはメーカーで修理を行うキャリアショップでも同じことが言えます。

     

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    5,「街の修理店」でバッテリー交換をするメリット

    「街の修理店」でバッテリー交換をするメリットと注意点

    それでは、もう1つの選択肢である街の修理店でiPhoneのバッテリー交換する場合はどうでしょう。

    「街の修理店でのメリット」をまとめてみました。

     

    • (1)ほとんどの店で予約なし、当日持ち込みでもすぐにバッテリーの交換修理ができる。
    • (2)データを残したままバッテリーの交換修理が可能。
    • (3)古いiPhoneでも修理できる場合がある。

     

    ほとんど前の段落で出て来たデメリットの裏返しですね。

    前の段落を見て「この条件だと修理できないな…」と感じた方は街の修理店に依頼をすることになるでしょう。

    これらのメリットについて、もう少し詳しくご紹介します。

     

    (1)ほとんどの店で予約なし、当日持ち込みでもすぐにバッテリーの交換修理ができる。

    お店の営業形態によって異なりますが、「完全予約制」の街の修理店というのは聞いたことがありません。

    バッテリーを交換修理したいiPhoneの部品さえ店頭にあれば、数十分から数時間程度で修理できます。とはいえ、定休日や在庫状況は予め確認しておいた方がいいでしょう。その際、修理の時間なども聞いておけば予定が立てやすいですね。

    ただし、これまででご紹介してきた通り、バッテリーが膨張している場合は慎重な作業が求められます。

    端末の状況にもよりますが、必ずしも「修理時間が早い=優れている」というわけではないことは覚えて起きましょう。

     

    (2)データを残したままバッテリーの交換修理が可能。

    バッテリーの修理交換のみを依頼する場合は、作業によってデータが失われることはありません。

    バッテリーが膨張していた場合でも、交換後他に問題がなければすぐにiPhoneを使用することができます。バッテリー以外の箇所に不具合がある場合も、希望に応じて修理箇所を選べるのも街の修理店の特長ですね。

     

    (3)古いiPhoneでも修理できる場合がある。

    これもお店によりますが、メーカーでのサポートが終了したiPhoneでも、修理に持ち込むお店が対応していれば依頼することができます。

    メーカーでは対応できないと断られた機種でも諦めずに、修理できるか確認してみましょう。

     

    以上、「街の修理店」でバッテリー交換をするメリットをご紹介しました。

    ただし、前述したとおり、待ちの修理屋さんの選び方にも注意が必要で、「バッテリー交換部品がPSEマーク表示対応しているか?」など法律に関わる重要なポイントもありますので、こちらは以下の別の記事で「そのお店本当に大丈夫?街のiPhone修理屋(第三者修理)さんの正しい選び方」についてでご説明してますので、合わせてご覧下さい。

    ▶参考情報:
    「そのお店本当に大丈夫?街のiPhone修理屋(第三者修理)さんの正しい選び方」について詳しくはこちら



    また次の段落では、「実際に街の修理店に持ち込む時にどうやって選べばいいのか」についても解説していますので、こちらも参考にしていただければと思います。

     

    「⒊ iPhoneのバッテリーが膨張したら「すぐに修理」!持って行くべき場所は?」でもお話しましたが、「街の修理店」の「”質”」はピンからキリまで様々です。

    街の修理屋の中には、「違法バッテリー」を使用しているお店も数多くあるので、誤って利用しないように詳しくご説明いたします。

     

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    6,「”違法バッテリー”には要注意! 」法律から学ぶ失敗しないiPhone修理の店舗選び

    「"違法バッテリー"には要注意! 」

    前項で少し触れた「違法バッテリー」。

    上の写真は実際に「スマートドクタープロ」に持込修理されたお客様に取り付けされてた違法修理屋による違法バッテリーです。

    「こんなん、滅多にないでしょ」と思う方は多いと思いますが、「いいえ、この手のケースはめっちゃ多いです!」

    その理由は、「お客様から見えない部分の修理なので、低品質で低コストな仕入れパーツの違法パーツで修理されてしまう・・」という現実があります。

    字面から漠然と怖い感じは伝わりますが、何が違法で何が問題なのかを知ることで、そのようなバッテリーを使う修理店を避けられるようにしましょう。

    このような事から、お店選びの時は「そのお店がどんなバッテリーを使っているのか調べる」というのが重要です。

    とはいえ、どんなバッテリーが危険なのかわからなければ調べようがないので、ここからのご説明を参考にしてもらえればと思います。

     

    (1)違法バッテリーって何?

    名前の通り、守るべき法律を守っていないバッテリーが数多く流通しています。

    特に多いのが、「電気用品安全法」違反と「商標法」違反です。

    それぞれがどういった法律か簡単にいうと、以下のようなものです。

     

    1,電気用品安全法:通称「電安法」:

    日本で販売される電気用品の安全確保について定められた法律です。

    家電や電気で動くおもちゃまで様々なものが対象で、もちろんiPhoneのバッテリーも含まれます。

     

    2,商標法:

    「特定の商品名やロゴを、関係ない人が勝手に使ってはいけないよ」という法律です。

    電気用品安全法はともかく、商標法違反のバッテリーがどう危険かわからないかもしれません。

    以下でそれぞれを更に詳しく見ていきましょう。

     

    (2)電気用品安全法(電安法)とPSEマーク

    PSEマーク

    iPhoneに使われているバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」だというのはこの記事の中でご説明しましたね。

    リチウムイオンバッテリーは前述の通り「電気用品安全法(電安法)」の対象で、「PSEマーク」を表示したものでなければ日本で販売してはいけません。

    PSEマークは単に印刷すればいいというものではなく、世界共通の規格に定められた安全性についての検査をクリアしたものにだけ表示が許されます。

    逆に言うと、PSEマークのついていないバッテリーは安全性のテストがされておらず、膨張や発火のリスクも高いと言えます。

    ▶参考情報:「PSEマーク」についてはこちらをご覧下さい。

     

    (3)商標法とバッテリー

    商標法違反の例としては、偽ブランド品、いわゆる「コピー商品」がわかりやすいでしょう。

    ヴィトンやシャネルのロゴを使った偽物のコピー商品を安く販売するお店が存在しますが、商標法違反で検挙されるニュースもよく耳にします。

    一見バッテリーの安全性には関係ないことに思えますが、それは大きな間違いです。

    コピー商品は、「作り手がお金と手間をかけて作りあげた信頼」にタダ乗りする行為です。「コストをかけずに儲けたい」という心理がコピー商品の販売に繋がるので、もちろんコストをかけてバッテリーの安全性テストなどしているわけがありません。

    こういった修理店に多く見られるのが「Apple純正品使用」という表示です。

    メーカーはiPhoneのバッテリーだけを販売することがないので、街の修理店が純正品を使って修理するということはありえません。

    このような商品を見たら、まず「低品質なコピー商品」だと思ってください。

    違法バッテリーの危険性について、おわかり頂けたでしょうか?

    iPhoneのバッテリー交換のため修理店を選ぶ時は、店頭で実際に使用するバッテリーを見せてもらうのがいいですね。

    少なくとも、「見せられない」というようなお店は避けた方が安心です。

     

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    7,iPhone修理の専門店 総務大臣登録「スマートドクタープロ」でのバッテリー交換修理

    街の修理屋さん(スマートドクタープロ 等)でのiPhone7のガラス割れ修理の場合 

    前項で「修理店の失敗しない選び方」をご説明しました。

    それを踏まえて総務大臣登録修理業者「スマートドクタープロ」でのバッテリー交換サービスについてご紹介いたします。

     

    (1)「スマートドクタープロ」について

    スマートドクタープロは、2009年からiPhone修理事業を開始しました。2015年に施工された「総務省修理業者制度」には街の修理店として初めて国の基準を満たすiPhone修理業者として総務大臣に登録されました。

    「街の修理屋から、総務大臣登録のiPhone修理業者に。」

    安心して皆さまにご利用いただけるよう、修理パーツはもちろん技術などの品質管理においても世界基準の品質管理体制「ISO9001:2015」の認証を行い、法令を遵守して高品質なサービス提供を目指しています。

    また個人情報保護対策にも力を入れており、「Pマーク」は取得済みですので、安心してご依頼いただけます。

     

    (2)「スマートドクタープロ」のバッテリー交換の修理サービスについて

    「スマートドクタープロ」では、iPhoneのバッテリー交換修理の際、世界基準の品質管理体制(ISO9001)に基づく厳しい審査基準とチェックをクリアした高品質なパーツのみをバッテリーの修理だけでなく全修理で使用しています。

    バッテリーについては、自社で検査を行うことで全てPSEマーク表示のあるバッテリー(法律対応)を使用しています。「スマートドクタープロ」で使用するバッテリーはPSE表示対応していますが、万一の事故に備え、PL保険に加入して万全の保証ができるよう対策しています。

    また修理を行う技術スタッフもアルバイトスタッフは一切おらず、全員が厳しい研修工程と試験をクリアし、また定期の最新技術研修を受けている正社員の技術専門スタッフがお客様の大切なiPhoneを修理させていただきます。

    皆さまがiPhoneを快適に利用できるよう、修理前後の動作チェックも怠りません。また、皆さまのご希望に沿った修理をお選び頂けるよう専門スタッフがアドバイスサポートをさせて頂けます。

    「iPhoneの画面が割れているけど膨張したバッテリーだけ修理したい」、「急に故障してしまったけどすぐに直したい」など、様々なご要望にもお応えできるよう致しますので、iPhoneのバッテリー膨張でお困りの際はお気軽にご相談ください。

     

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    8,【補足】
    iPhoneバッテリーを膨張させない為にできること&膨張した時にできること

    iPhoneバッテリーを膨張させない為にできること&膨張した時にできること

    iPhoneのバッテリー膨張に気づいた際、都合がつかずにすぐに修理ができないこともあるかと思います。

    「1,iPhoneのバッテリー膨張の危険性。使い続けると発火や爆発も!? 」でもお話した通り、非常に危険なので一刻も早く修理を行って頂きたい所です。

    あくまで修理に持ち込むまでの間だけの対処法と、逆にやってはいけないこと、予防法までご説明します。

     

    (1)iPhoneのバッテリーが膨張した時の対処法

    iPhoneのバッテリーが膨張した時は、すぐに使用を取りやめて電源を切ってください。

    「2,なんで膨張・発火するの? iPhoneに内蔵の”リチウムイオンバッテリー”を簡単解説」でご説明した通り、バッテリーは充電、放電を繰り返すうちに劣化してガスを発生することで膨張します。

    iPhoneを使用して電池残量を消費するということは、劣化を進めるということでもあります。通常時には問題ありませんが、バッテリーが膨張している際は症状を悪化させないよう、使用を控えるべきです。

     

    (2)iPhoneのバッテリーが膨張した時にやってはいけないこと

    対処法と重なる部分ではありますが、バッテリー膨張したiPhoneは充電しないようにしましょう。

    さらに、急激な温度変化も避けなければいけません。

     

    ※注意:
    ネット上では「冷蔵庫で冷やすと良い」など、誤った対処が広まっていますが、絶対にやめてください!

     

    急激な温度変化によってiPhoneの内部に結露が起こり水没してしまうなど、かえって故障の原因を増やす場合もあります。

    iPhone本体が発熱した等の場合は、何を置いてもお店に修理を持ち込んでください。身の安全より大切な用事などありません。移動中の時間が不安な場合は、金属製の箱など燃えない素材の物にしっかり封をして、その上で袋に入れる等をして持ち運びましょう。

     

    (3)iPhoneのバッテリーを膨張させない予防法

    iPhoneのバッテリーの性質上、どんなに気をつけても膨張のリスク自体はあるということを「2,なんで膨張・発火するの? iPhoneに内蔵の”リチウムイオンバッテリー”を簡単解説」の項目でお話しいたしました。

    それでも、膨張はしてほしくないですよね。

    日頃からiPhoneの使い方に気をつけることで、バッテリー膨張のリスクを減らすことが可能です。

    バッテリー膨張のリスクを減らすiPhoneの使い方

    iPhoneのバッテリーは充電が全くない状態と、充電が最大の状態が続くことに弱いです。

    特に致命的なのは充電がゼロの状態なので、充電が切れた場合はなるべく早く充電しましょう。充電が満タンの状態で長時間置いておくのも良くありません。バッテリーの内部に大きなエネルギーが溜まった状態なので、長時間続けばバッテリーに負荷がかかります。

    使っていないiPhoneを自宅に保管している場合は、定期的に充電した方がいいですね。その際、満充電させるのではなく80%を越えない程度に留めておくことで、バッテリーにダメージを与えない状態を維持することができます。

     

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    9,まとめ

    今回のテーマ「【発火!爆発!危険です】iPhoneのバッテリーが膨張した時!急ぎ修理が必要です!」はいかがでしたか?

    少し専門的な内容も出てきましたが、ご参考になりましたでしょうか?

    毎年新機種が発売されるiPhoneですが、ユーザーはより長時間電池が持ち、より軽いiPhoneを求めます。多くの人の手に渡るものなので、技術の進歩によって安全性は向上しているものの、まだまだ発展途上です。

    iPhoneのバッテリーが膨張した時にも慌てず正しい対処をすることが、自分や家族の身を守る為にも必要です。

    最後に、もう一度本記事のポイントを箇条書きでまとめておきます。

     

    • iPhoneのバッテリーが膨張したら、なるべく早く修理をするべき。
    • 放置していると発火や爆発など、事故の原因になる。
    • iPhoneのバッテリーはリチウムイオン蓄電池。使われている材料はよく燃える。
    • 街の修理屋さんで修理する時は、お店選びは慎重に。

     

    今回もお読み頂き、ありがとうございました。

     

     

    記事作成日:2018年7月9日
    記事作成者:iPhone修理専門 スマートドクタープロ 山口 泰明 

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